アングラー:堀江 晴夫


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2013.3.19

<堀>3月17日小網代 丸十丸 カワハギ釣り

 3月17日、小網代 丸十丸に行って来ました。

今回はGOOD! 良い釣りが出来ました(^^)v

結果24枚!

特に昼までの釣りは自分自身満足出来るものでした!

定刻8時 左舷4人、右舷5人、計9人を乗せ出船。PAP_k0239.JPGPAP_k0240.JPG

スタートは小網代沖 水深20m

港の中の水は澄んでいましたが、沖は少し濁っていて暗い感じ。

3回ほど小網代沖のポイント移動をするが、アタリ無し。

諸磯沖 水深30mに移動

小網代沖と諸磯沖はごく近いのですが、こちらの方が水がやや澄んでいる感じ。

やや根のあるポイントでしばらく砂地は感じられず、根掛かりしないように底を丁寧にトレースしながらの釣りが続きましたが、少しすると根の中に砂地が少し現れるポイントが船下に現れはじめました。

誘いの後オモリを海底につけゼロテン、最初のアタリでは掛からず、アタリが消える。

仕掛けの周りからカワハギは消えてしまったとも思いましたが、エサはまだ残っていると考え、2枚集奇を使ってフワフワ、一番上のエサが底に着く位までゆっくり落とし込み、静かに聞き上げると「カッカッカッ」一安心の1枚目。

昨日はウネリも残り、表水温は16℃近くあり 釣れない水温ではないが、海底は良い条件ではなかった様子。

トップ10枚、前回同船し竿頭だったTさんも9枚と苦戦した様子。

そんな様子から今回も苦戦は覚悟していましたが、少し海底の様子が良くなってくれたようで、昼までは飽きないくらい(集中力が途切れないくらい)にアタリは出てくれました。

そして 前回 捕らえる事の出来なかった小型のカワハギを イイ感じに掛けられた事も釣果を伸ばせた要因でした。

小型のカワハギのアタリの出方は様々なのですが、特に面白かったのが、竿先に「ピクピク」と出るアタリを合わせを入れずに我慢して「ピクピク」の後に「クッ」とモタレアタリに変わった瞬間に合わせを入れゲット出来た小型カワハギが数枚ありました。モタレアタリ前のピクピクアタリでの合わせも数回チャレンジしましたが、1度も掛ける事は出来ませんでした

 PAP_k0241.JPGPAP_k0242.JPG

 じっくり喰わせる間をあたえれば!

PAP_k0243.JPG

今回は序盤に小型のカワハギに的を絞り、ハリはスピード7号をメインにスピード7.5号 8号を状況により使いました。

状況と言うのは「渋い喰い」には変わりはないのですが、そんな状況でも油断しているとツルテンにされる事が数回ありました。

エサの喰われ方を見ると、小型は水管、ベロを残している、中型以上はアサリ全体を喰い散らかすか、完全にツルテン。

しかし こんな判断も次の投入には状況が変わっている事もあります。

今回は良型と言えるサイズのカワハギは口を使ってくれず、 非常に難しい釣りではありましたが、前回の釣りを反省して改めて丁寧な釣りを心掛けました。

そんな「丁寧な釣り」を釣果に結びつけてくれたのが「丁寧な操船」

魚の活性に合わせた丁寧な操船(流し)が釣らせてくれた24枚!と言っても過言ではありません!

特に昼まで操船は船長と一体になれた感じ! 19枚バラシ無し!久しぶりにカワハギ釣りが面白かった(^^)v 午後は…

ロッドは極鋭カワハギ1234AIR&エアドRT

今日の様な状況はやっぱし1234がイイ!!(^^)v

しばらく1234に頼る釣行が続きそうです(^^)v

そんな難しい状況でしたが陽気も良かった為か、9名のカワハギフリークが御乗船!

私のお隣には鈴木さん親子

真くんはお父さんより先にゲット~(^O^)/

PAP_k0244.JPG

お父さんも負けじとゲットです!(^O^)/

PAP_k0245.JPG

画像撮影に協力頂きまして有難う御座いました。

乗船時には何か釣らせるアドバイスが出来たら…と思っていたのですが、今日は難しすぎました、ゴメンナサイ(^_^;)

次回お会い出来ましたら宜しくお願い致しますm(__)m

沖に出ていたスルメイカ船の情報では、すぐ目の前に水温17℃の海水域が接近しているようです!

18日は大時化、その後 海が落ち着けば面白い釣りがまた出来るでしょう(^O^)/

丸十丸ではカワハギ乗合船を5月中は出してくれるようです♪

小網代はカワハギ釣りの最高のフィールド、まだカワハギ釣りをやりたい方、是非 挑戦して見て下さい(^O^)/

お出かけの際はホームページ、電話で確認の上 お出掛け下さい。

今週末は横浜皮研例会、活性上がってくれるとイイな~ ガンバろっと(^^)v