アングラー:堀江 晴夫


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2010.4.11

<堀> 久比里 山天丸

 

今回は皮研後輩Fさんの初マルイカ釣り、好調の続いていた久里浜沖での釣行で、出来るだけ多くのマルイカのアタリ、乗りを感じてもらおうと、久比里やまてん丸サンを選択しました。

今日は平日釣行(4月8日)それほどお客さん居ないだろう、と思っていましたが、好釣果(というか爆釣)の続いている久里浜沖、15人程の釣り人が集まり、7時30分 出船です。

 

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釣り場は目の前 久里浜沖、水深30m。

この日は朝のうち北東風10m、夜に南西風が吹き、ウネリも残り初心者には少し厳しいかな…

私が今回Fさんに薦めたのは直ブラ仕掛け、何故直ブラかと言うと、掛けたイカをバラさず、取り込みの所作を体得してほしい、という理由で直ブラ仕掛けを薦めました。

 

  

 マルイカ仕掛けには、直結、直ブラ、ブランコなどの仕掛けがありますが、私が初心者の方に薦めるのは直ブラ仕掛け。何故か?

1.掛けたイカをバラシにくい(せっかく掛けたイカを取り込みでバラシては練習になりません)

1.アタリを出して掛ける事が出来る(直結へ変えた時の練習にもなるでしょう)

1.ブランコ仕掛けよりも仕掛けを捌きやすい。

1.状況によっては多点掛けを狙える。

1.ハリスの分、スッテを違和感無く抱え込み、自らハリ掛かりを促せる。

1.ある程度、潮が速くなっても対応できる。

などの理由から直ブラを薦めています。

 

前置きは長くなりましたが、Fishingスタートです!

 

しかし、海上はウネリと強風、しっかりアタリを見て掛ける練習を…とFさんには言っていたのですが、この状況では…私自身もウネリとウネリの間の一瞬、海が落ち着いた時にアタリを見つけるのがやっと(+o+)

暫く悪戦苦闘していましたが、ようやく初めての1杯! 

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アタリも良く解らず、掛けた後の重みも曖昧だった様ですが、何はともあれ初めての1杯!

私も一安心(^^ゞ

その後、仕掛けの捌き方には少し苦労していた様ですが、序々にアタリ も見えてきた様で順調に掛けて行きました!

 

 

 

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小さなイカの乗りも判断出来るようになり、残り1時間くらいは、煽られてしまいました(^^ゞ

終わってみれば、なんと32杯の次頭!!!御見事でした(^O^)/

先生が良かったかな♪(^_^)/

 

 今回 操船してくれた山天丸 臼井雄二船長、人当たりのやさしいイケメン船長です(^^)v

また近々お邪魔したいと思っています。宜しくお願いしますm(_ _)m

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Fさんが撮ってくれた私の釣り姿、ついでに載せておきます(^^)v

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沖上がり後、ワカメ、昆布を干していた 御夫婦との会話です。

おじチャン「何が釣れたんだい」

私「マルイカです」

おじチャン「久里浜沖のイカは小さいんだろ」

私「まあまあサイズもいますよ」

クーラーを開けて、見せてあげると

おじチャン「おー旨そうだな」

私「少し持って行きますか?」

10数杯お裾分け。

で、頂いちゃいました♪PA0_a035.JPGざ~す(^_^)/

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おじチャン、おばチャン

ごちそうさまで
(^O^)/