アングラー:林 良一


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林 良一さんの記事
2016.10.11

4本のロッドを携えエギスミイカに!

今年は開幕から好釣果が記録されている東京湾のスミイカ釣り。個人的には、餌木を使って釣る「エギスミイカ釣り」を愛好しており、毎年楽しんでおります。

そんなスミイカ釣りですが、今年の初陣は10月7日、つり人誌さんの取材でということになりました。

 

船宿さんは、浦安の吉久さん。東京湾の釣り物はもちろん、エギスミイカ釣り造詣が深い船宿さんでもあります。

エギスミイカ船の舵を握る峯岸船長は、出船前、釣り方のレクチャーを熱心に行ってくれます。

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僕が講師を務めさせていただく、釣り教室のレクチャーにも、たいへん参考にさせていただいております。

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今回のタックルは

ロッド:アナリスター・エギスミイカ  極鋭ゲーム MC-180AGS  リーディング73 MH-200・W  マルイカXS/MH-155

リール:エアド レッドチューン スパルタンRT TW

ライン:紅牙12ブレイド 0.6号    メガセンサー12ブレイド0.8号

エ ギ:エメラルダスヌード エメラルダスラトル

 

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ラインには、ショックリーダーとして、タフロン4号1.8mを結節し、中オモリ10号、ハリスには、エギにループノットで結んだタフロン3号を、キッチリと1.5m、+-1cmの許容範囲で取ります。

 

さて、今回は取材ではありますが、個人的には、専用ロッドである、アナリスター・エギスミイカのポテンシャルは勿論なのですが、皆さんがお持ちのロッドで、エギスミイカに適するものはあるかのテストでもあるのでした。

さて、そんな思惑もありながら、手持ちのエギにハリスをセットし、レクチャーが終了後、船はポイントを目指しました。

 

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ポイントの中ノ瀬に8時頃に到着し、1投目から型を出し、9時までに6杯のスミイカをGET! 幸先の良いスタートを切れました。

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でも、「朝一は潮止まりなんだけど、それでも釣れちゃう今年のスミイカってスゴクない?!」と、何か幸せな気分に浸ったたのも束の間、潮の動き出しから段々と遠のくアタリ・・・

潮色は薄濁り、水深17m前後、ゴールド、ピンク、オレンジ等、スッテローテーションの模索が続きます・・・

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それでもポツポツと、忘れた頃ではなしに、忘れない頃にアタリが訪れ、軟らかいティップにアタリを出して行きました。

エ ギ:エメラルダスヌード・ゴージャスイワシ

ロッド:マルイカXS/MH-155

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つり人社さんの、今回写真担当の葛島さんも釣ります! それも、撮影の合間に、連荘、連荘!!

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終盤になると、船長の合図で、釣り上げたスミイカを洗います。

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しばらくすると、バケツの中はキレイに・・・

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コロッケサイズが中心ですが、20杯のスミイカを釣り上げることができました。

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アタリ≒微妙な変化 にアワセを入れると「ドスン!」と、やはり、今年も楽しいエギスミイカ釣りでした。

そして、気になるロッドの使い分けですが、どのロッドも、柔軟なティップがスミイカのアタリを出し、高い次元で合格点でした。

個人的には、やはりアナリスター・エギスミイカが、アタリの出方、アワセのストローク含め一番良く、凪の時は、短い分ストロークが取れないが、目感度アタリをより近くで取ることがができるマルイカXS/MH-155が使いよいように感じました。

 

この取材の模様は、10月25日発売のつり人誌に掲載される予定です。

 

11月5日のスミイカ釣り教室も、盛り上がりそうです!!

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            【今後の釣り教室のご案内】

 

カワハギ釣り教室 10月23日(日) 腰越・池田丸さん

エギスミイカ釣り教室 11月5日(土) 平和島・まる八さん

カワハギ釣り教室 11月6日(日) 久比里・巳之助丸さん