アングラー:林 良一


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2025.6.10

第6回 えさ政釣船店湾フグ釣り大会

今年で第6回を迎えることとなりましたえさ政釣船店さんの湾フグ釣り大会、今回も5艘出し、114名の選手で競いました。

早朝の宿には豪華賞品が、全船の総合優勝には極鋭湾フグ EXが、船別優勝とレディース賞にはメタリア湾フグが、その他無料乗船券、ダイワのミニクーラー、アドミラ、早掛け賞にはカップ麺等が用意されており、表彰後のくじ引き大会でも無料乗船券、仕掛け、オモリ、そしてダイワ賞としてリールがあるのです!

さて、早くからいらしている選手には整理券を、その順番通りにテラスで船割り、釣り座割りの受付けの後宿での受付となります。

僕は今回もスタッフとして参加、3号船の計測などもさせていただきました。

 

 

 

 

 

選手の皆さまがお揃いになり船長ミーティング、注意事項、計測方法などを打ち合わせいたしました。

 

さて、その後は乗船された選手方々にルール説明をさせていただきました。

 

 

さて、当日の潮見は中潮、9時に干潮でしたので下げ止まり前からの競技開始となり、その下げ残りが最初のチャンスタイム、その後10時から10時半頃に流れ始めるであろう上げ潮が第二のチャンスとなるのではといったこともお話しさせていただきました。

 

ルール説明が終了すると程なく出船、女将さん、行ってきます!

 

各船一斉に出船、富津岬を回り込んだ大貫沖を目指します!

 

大貫沖に到着すると各船長はアンカリング、各船一斉に競技開始となりました!(これからは3号船の状況となります)

 

3号船は最初から早掛け賞を実施、程なく3名様が決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

状況的には開始早々は下げ潮止まり前のチャンスタイムの筈でした。

でも中々アタリが訪れず、アタリがあっても掛からないことも多く苦戦、活性が低い事も手伝っているのか皆さん苦戦されていました。

 

 

上げ潮に替わりよい感じに流れ始めたのが10時20分頃、この時合でポツポツと釣れ上がるもののそのインターバルは長く、競技時間終了まで活発な食いは見せないのでした・・・

 

 

 

 

 

競技時間を終了と同時に、選手には一旦仕掛けを上げていただき計測に移りました。

その後は沖上がり迄釣りを楽しんでいただき帰港となりました。

 

表彰式では、選手の皆さまには船上に待機していただき、総合優勝より発表、テラスにいらしていただきました(表彰結果はえさ政さんの釣果情報を参照したいただけたらと思います)。

 

 

 

選手全員には大人気の産み立てタマゴが参加賞としてご用意されています!

 

今回はちょっとフグのご機嫌が悪い大会でした。

入賞された選手方々おめでとうございます。

兵どもが夢のあと、えさ政釣船店湾フグ釣り大会はまた来年となります。