プライベートのトラフグ釣り教室
近年東京湾で盛り上がっているトラフグ釣り。
大型の引き、魚の価値、食味もさることながら新たなポイントも開拓されており、この日えさ政さんでは僕らのプライベートのトラフグ釣り教室を含め5艘のトラフグ船が出船したのでした。
僕はレクチャーの準備の為に15号船の船上へ、この日中乗りを買って出てくれた中村さんとご参加の皆さまをお待ちいたしました。
皆さまお揃いになり、レクチャーの前にパチリ!
集合写真を撮らせていただいた後早速レクチャー開始です!
最初に「トラフグとは?」とお話しさせていただき、「トラフグと湾フグはどんなところが違う?」の後タックルや仕掛け、釣り方、エサ付けなどの各論をお話しさせていただきました。
タックルについて
仕掛けについて
大切なエサ付け
釣り方について
レクチャー終了後、女将さんのお見送りを受けて出船、佐護船長は富浦沖を目指しました!
レクチャーでは大型魚も掛かる可能性があり、リーダーの重要性をお伝えいたしました。
するとリーダーの付け替え、取り付けなどの方々が数人いらっしゃり、行きの船上でラインシステムを組ませていただきました。
富浦沖までは2時間足らずの航行、富浦沖~館山湾前には無数のトラフグ遊漁船が集結していました。
佐護船長は船をスローに、魚探に目を落としながらトラフグの反応を探します。
底付近に僅かな反応が出たところでギアを中立からリバースへ、直後開始の合図が出ました。
開始からしばらくは皆さまの間に割って入らせていただき、誘い下げの仕方などをお伝えさせていただきました。
幾つめかの反応で船中初ヒット! ロッドが綺麗に曲がっています!!
これは大物? 結構引きが強かったです!
6打数3安打でキャッチ率は5割だったのですが・・・、フグのご機嫌は今一つだったのでした。
釣っていた最中には北風でしたが、帰港中は凪となり春の海上を滑るように航行いたしました。
下船後は宿の裏手にて、当日の状況をお話しさせていただきました。
ご参加いただきました皆さま、幹事のN様、委員長のS様、この度はありがとうございました。
えさ政さん、大船長、女将さん、佐護船長、中川船長、中村さん、この度もお世話になりました。
今後のえさ政さんでの釣り教室は、4月:湾(ショウサイ)フグ釣り教室・満船、5月:湾(ショウサイ)フグ釣り教室・募集中 となっております。