絶好調のヒガンフグ!
11月2日(土)、今季初のヒガンフグ釣り教室をえさ政釣船店さんで開催させていただきました。
今回ご参加いただきましたのは27名様、いつも多くのご参加ありがとうございます。
釣り座のくじ引きを終えた皆さまは乗船、レクチャーを開始させていただきました。
レクチャー終了後出船、大切なエサ付けはポイントまでに個々に行っております。
ポイントに到着、岩越船長は神奈川県側の堤防周りのポイントから始めました。
当日潮色は澄んでいて、落ちて行くオモリやエサが良く見えました。
でも、潮の流れがかなり緩く、船長はユックリと船を移動させながら堤防沿いをトレースして行きました。
オモリ着底後50㎝~1m位底を切り、1秒に1㎝位の早さで誘い下げて行きます。
口が大きなヒガンフグは、大抵ショウサイフグよりアタリが大きくフワフワを穂先を揺らすことが多いものです。
仕掛の着底直後のアタリが多いのですが、当日は潮がきかないせいか、フグが居食いできるようで、アタリはショウサイフグのようにごく小さなものでした。
ロッドは先日発売されたメタリア湾フグ S-175を使用、その繊細なメタルトップが小さなアタリを増幅して目感度に、そして手感度に伝えました。
リール:スパルタンRT TW
仕掛け:紅牙遊動テンヤ+SS
さわやかな秋の東京湾、流し替えをするたびにアタリが続きました。
中型主体ではありましたが、船中ゆうに150匹を超える釣果でした。
帰港後は宿の裏手にて、当日の状況などをお話しさせていただきました。
RYO’S METHOD ステッカーを賭けたジャンケン大会!
今季好調な予感のヒガンフグ、ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、矢内さん、大さん、今回もお世話になりました。
寝かせて熟成させるたいへん美味な刺身を狙って、是非釣行していただけたらと思います。