アングラー:林 良一


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2025.8.27

淡路島遠征カワハギ釣り釣行・釣行初日編

淡路島遠征カワハギ釣り釣行・出発前泊編 より続きます

 

早朝宿に迎えに来ていただき廣田丸さんへ。

初日は雨の中の廣田丸さんへ移動、でもその雨もレクチャーを始めると止み始めるのでした。

 

堤防で談笑しているのは武田さんのご友人方々、セミナー船の釣り座を賭けてのジャンケンが始まりました!

 

釣り座も決まりレクチャー開始です!

 

レクチャーでは、カワハギは同じく産卵後期ではあるけれども、東京湾と淡路島で狙う水深の違い、釣り方の違いなどに重きを置いてお話しさせていただきました。

 

 

 

レクチャー終了後、地元の方々は僕が乗るセミナー船、こちらかの友達が乗った船にはサポートで武田さんに乗っていただきました。

セミナー船では今年発売の極鋭カワハギEX SF瞬鋭カワハギMHH-174をご希望の方にお使いいただきました。

 

前情報ではカワハギのサイズは20㎝前後とのこと、持ち込んだエサが大きめの中粒だったことを鑑みスピード7.5号をチョイスしてみました。

 

ロッドはEX SFをチョイス、朝一はチョイ宙で底付近をユラユラと狙ってみることにいたしました。

 

釣り開始の合図が出ると、早々から船中のあちこちでカワハギが上がり始めました!

 

僕はオモリが着底すると底を数センチ切り仕掛けをユラユラと、熱帯低気圧の余波でのウネリで船が揺れ、オモリが着くとまた数センチ上げてといった誘いを展開していました。

すると10秒ほどでアタリ!

オモリを着けゼロテンション、口の中にハリを入れたハリカワハギが頭を振るフルフルといったアタリに聞き合わせ、驚いたカワハギが自ら泳ぎ逃げてしまう反動も使って口の中深くにハリ掛かりさせました!

 

 

ここでこちらからの釣友が乗船した船の模様を写真で。

 

セミナー船へ戻ります。

 

産卵後期の食い方は関東より淡路の方がやや早いものの、どちらもメスは啄むような摂餌をし、掛けてもクチビルに浅く掛かる事も多く、巻き上げ途中でクチビルが切れるプチッという手感度があってバレてしまうこともあるのです。

 

 

中にはこんなコッパちゃんもいて、中々ハリ掛かりさせられないのが楽しいのです!

 

沢山のアタリがありのがこちらの特徴で、セミナー船、別船も良い釣果で帰港いたしました。

その後は堤防でこの日の状況などをお話しさせていただきました。

 

 

淡路島遠征カワハギ釣り釣行・懇親会編 へ続きます