2025.1.4
2025年初釣り
2025.1.2
BS釣りビジョンの人気番組の一つであるオトコの釣りメシ、僕も大好きな番組で初回からすべて録画し観させていただいていました。
番組前半では、魚の伝道師「ウエカツさん」こと上田 勝彦さんが魚を釣り上げ後半その魚をウエカツ流に調理して食す内容で、釣りも調理も見応えのある内容なのです。
そんなウエカツさん、去年釣り教室にご参加いただいており、この度オトコの釣りメシのシロギス釣りのロケにお声掛けいただいたのでした。
今回のロケの釣り宿さんは本牧の長崎屋さん、長崎屋さんには以前晴山テスターとエギタコ取材に訪れたことがありました。
受付けを済まして船着き場へ、ウエカツさんと僕の共通の友人である前田さんともジョイントいたしました。
風は無いがちょっと肌寒い鈍色の空の下出船、シロギスを狙って木更津沖の深場のポイントを目指しました。
最初ロングキャストで狙ってみましたが、低水温時の今時期、高さのあるフォールでドウツキ仕掛けのナチュラルなエサの動きを演出し、エサが底に着いた頃合い+シロギスが「居食い」する時間をイメージし、居食いしたであろうタイミングで聞き上げて行って掛けました。
すると面白いことに、ドウツキのハリス(下バリのみ)は40㎝なのですが、その分を聞き上げながら更に1m以上聞き上げた時にアタリ≒居食いしていたのに浮かされてビックリしたキスの泳ぎ出し を感じるのでした。
そういった深場での聞き上げには、メタリアキスのHが抜群の操作性を発揮いたしました。
ロッド:メタリア キス H-170(林) MH-165(ウエカツさん)
リール:カルディア LT2500S
ライン:12ブレイド0.8号
リーダー:ディーフロン船ハリス200FX 3号
幹糸:スペクトロンセンサー船ハリス 1.5号
ハリス:スペクトロンセンサー船ハリス 1号 40㎝
オモリ:快適船シンカーSN 15号・20号
ハリ:D-MAXシロギス 投魂 T-1・T-2それぞれ7号
メタリアで数匹釣り上げたウエカツさん、その後は何とビシマ(ライン=道糸に等間隔で小粒の鉛を噛み込んである)のナイロンラインを使って手釣りでシロギスを狙ったのでした!
そんなウエカツさんとダブルヒット!
前田さんも後半尻上がりにシロギスを釣り上げていました!
釣り上げたシロギスですが、口先にハリが刺さったキスはハリを外してそのままバケツへ。
ハリを飲んでしまったキスはハリを外してエラを切ってバケツへ。
その後はウエカツさんが適切に〆て処理、海水氷に触れないようにクーラーに仕舞い、翌日の調理編の撮影に備えていました。
調理編の撮影には申し分ない量のシロギスを確保することができました。
下船後に締めのコメントを撮りロケは無事終了となりました。
オトコの釣りメシ、このロケの模様は1月18日土曜日、20時より初回放映となります。
是非ご覧いただけたらと思います。