2021新米杯 伝五郎丸さん
第15回となる新米杯、今年は11月21日(日)に開催されました。
僕は冨永さんと伝五郎丸さんの担当をさせていただき、高村さんにもお手伝いいただきました。
出船前の船上にて集合写真を撮り、ルール説明の後出船となりました。
沖に集まった各船、宮澤さんの「カワハギ三原則」の後大会スタートです!
スタート直後は毘沙門前辺りを攻める船が多く見受けられ、コッパながらパタパタと上がり出しました。
アタリが続く良い時合は1時間程だったでしょうか、潮が止まって来るに従って小康状態となって行きました。
ここまで僕はLCとアドミラの軽量タックルで震えるような居食いアタリを察知、時折強く吹く風にもブレにくく、小さなアタリを目感度にも反映するロッドの事、コッパの口元にカッチリとスピードをフッキングできました。
前半は思ったより北風が強く、そして寒い中での釣りとなりました。
そんな時も、 DW-1921(ゴアテックス プロダクト ウィンタースーツ)は温かく、ウインターラジアルブーツ WR-3302のお陰で、足元は寒くないどころか温かく快適に釣りをすることができました。
昼頃城ケ島下に船団は移動、ここでは西に流れる潮、北風でしたので潮先は左舷、左舷で釣り上がったとの船長からのアナウンスの中右舷で奮闘いたしました。
ここでは型が中型となったこと、潮止まり付近でより居食いをするだろうとの読みから、ロッドをスローテーパーのSMTを搭載してる極鋭湾フグに持ち替えました。
凸凹としたおろし金を斜めにし、それをこすりながらオモリが数ミリ動いたような小さなアタリに聞き上げると、小気味よい首振りをしながらカワハギが掛かってきました。
下船後は漁協横にて表彰式を行いました。
ここからは順位ごとに釣り上げたカワハギとの写真を掲載させていただきます。
大型賞
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございした。
スタッフの皆さまお疲れ様でした。
開催船宿さん、お世話になりました。
皆さまのお陰をもちまして、楽しく、愉しく、真剣に、そして安全に新米杯を終えることができました。
新米杯はまた来年です!