アングラー:林 良一


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2021.6.24

仲間が仕立てた夜アナゴ釣り

先日の湾フグ釣り教室と同日の4月24日(土)、同じくえさ政釣船店さんにてダブルヘッダー、夜アナゴ釣りに行ってきました。

これは釣友の仕立てで、仲の良い釣り仲間が集いました。

 

ポイントの木更津沖までは50分ほど、アンカーを入れての釣りですので、船底に当たる波の音を聞きながら、沈みゆく夕日を眺めながらの釣り始めとなります。

 

江戸前のアナゴ釣りは、両手に短竿を持っての小突き釣りで、今回は今年リニューアルした調子となって登場したアナゴXを、リールはフネXを使ってみました。

 

水深16mからスタート、やや下げ潮が流れていて、20号オモリでラインに角度が付きながらの小突きとなりました。

左右交互に、海底からオモリを持ち上げては戻すを繰り返します。

綺麗な夕日を眺めながらノンビリと小突いていると、早々に船中1本目のアナゴが取り込まれました!

 

僕にも早速アタリがあり、次の本アタリを待って、短いロッドの事「ハイッ」と手を挙げるようにアワセを入れました。

 

夜の帳が降りてから暫くが最初の時合になることが多く、船中あちらこちらでアナゴが上がり出しました。

 

夕間詰め過ぎはアタリが緩やかに、でも楽しい仲間での仕立てのこと、アナゴが釣り上がるとその場で歓声が上がるのでした。

 

終盤になると船長がアナゴをさばいてくれますので手間いらずです。

 

仲間が集った楽しいアナゴ仕立てでした。

個人的には久し振りのアナゴ釣りとなり、以前傾注していた釣り物のこと、思い出の瞬間がいくつも浮かびながらの小突きは楽しいものでした。

幹事の清ちゃん、菅俣さん、ご参加の皆さま、楽しいひと時をありがとうございました。

えさ政さん、大船長、女将さん、岩越船長、ダブルヘッダーでありがとうございました。

これから盛り上がりそうな雰囲気で、その食味は満点のアナゴ釣り、仕立てや教室でまた、夕暮れの東京湾に出て行くのが楽しみです。