アングラー:林 良一


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2020.12.30

中ノ瀬でタコ、イカ、シロギス狙い!

前日はカワハギ釣りで訪れた松陽丸さん、我家から僅か5キロとご近所で、翌日はエギタコ⇒シロギスリレーに乗船させていただきました。

 

昨日は朝日が拝めましたが、当日は低い雲が立ち込めている空でした。

 

船長は中ノ瀬の実績ポイントに舳先を向けます。

底はなだらかな砂地で根掛かりがほとんど無く、そして凪の日並みですので、エギにタコが乗ってくればその重さの変化でアワセに備えられます。

開始早々、舳先でロッドを出していた間門船長のご友人で中乗りの松本さんが手堅くGETです!

 

根掛かりの少ないポイントでは、エギを2本に、中には3本エギの方もいらっしゃり、キャストしながら広範囲を探る釣り方に分があったようです。

 

ロッド:メタリア エギタコ

 

リール:ミリオネア バサラ

 

小突いているとジンワリと重さが乗ってくるタコ釣りですが、そこからまた小突き続け、ラインを巻き込み一気にアワセに行きます。

でもアワセの段階で「根掛かりなのかな」といった感触だったのでした。

2回ほどロッドをあおりますが外れず、ではと、一瞬緩めてからテンションを掛けるとヌワッと浮きました!

型はそうでもあかったのですが、こういったホンビノス貝の片貝を、何と7枚も持って上がってきたのでした。

 

 

さて、数杯のタコを釣り上げた後、スミイカのエギングをしてみましたが、潮が全く流れず数十分で諦め、シロギスを狙うことにいたしました。

高水温時とは違い、早い誘いには追ってこないようで、ではと、テンビン仕掛けをフワッと上げてはユックリと落とし、フォールの誘いに変えたところ、そんなユックリとした誘いに反応がありました。

ロッド:メタリア キス

 

さて、今年の年末はカワハギ、エギタコ、シロギスと、松陽丸さんより楽しませていただきました。

 

松陽丸さん、間門船長、松本さん、お世話になりました。

僕はこの日で竿納、来年はカワハギからスタートの予定です。