2020新米杯 伝五郎丸さん
今年は規模を縮小、各船宿さんにての開催となった新米杯ですが、それでも9艘出しで170人余りの選手のご参加がありました。
僕は、サブリーダーの冨永さんと伝五郎丸さんの担当させていただきました。
早朝の宿で受付の後乗船、江奈港を出たところで宮澤さんのご挨拶、新米杯スタートの合図で各船ポイントへ散りました!
20人を乗せた船は「島下」と呼ばれる城ケ島の南沖でスタートしましたが、良い潮色の割にカワハギからのシグナルがありません・・・
その後城ケ島を右手に回り込むように移動、この辺りからアタリが出始めました!
皆さんポツポツと釣られている中、僕には中々アタリが来ません。
釣り座は右艫2番を引いたのですが、船はユックリと左舷舳方向に移動して行きます・・・
開始1時間半程は、水深による仕掛けのハンドリングに迷いが出てロッドチョイスが上手く行かず、何だか嵌れない展開が続きました。
そんなときは原点に返り、オモリトントンからのゼロテンションで、その後のステイを長く取りました。
沖上がり前の検量で気付いたのですが、左舷側に移動して行く船でしたので、活性の高い小型が概ね釣られた後を釣って行くことになり、その後に残った中、大型を、止めの時間を長くして食わせるのが正解に近いようでした。
沖上がり30分前より検量を行いました。
我船では、サブリーダーと協議の結果、早掛け賞を表彰に割り振り、参加選手全員に賞品が行き渡るようにしました。
下船後は密にならないように気を付けながら、手短に表彰式をさせていただきました。
15位
7位
5位
船別優勝
大物賞
小春日和の1日、ご参加の選手の皆さまにおかれましては、楽しく、愉しく、真剣に、そして安全にお楽しみいただけたのではないでしょうか。
伝五郎丸さん、大船長、女将さん、この度はお世話になりました。
宮澤さん、石塚さんを始め、船リーダー、サブリーターの方々、お疲れ様でした。
新米杯はまた来年です!