アングラー:林 良一


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2019.6.21

プレジャーボートでRUN & GUN 大爆釣 !

6月19日(木)、釣友の高沢カズくんのプレジャーボートで東京湾へ、エギタコ釣りを楽しんできました。

河口から東京湾へ、当日はベタ凪で湖のような海面でした。

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高沢キャプテンが目指すは対岸、ここのところ絶好調な神奈川側のポイントに向けて船首を向け、さわやかな空気の中4人を乗せて軽快に航行しました。

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さて、堤防沿いで底質が砂地にゴロタの角々が出ているようなポイントから始めました。

そんなゴロタを交わしながら小突きを続けていると、タコエギング初挑戦のカズくんの弟さんの和征くんにヒット! この位のサイズ、又はこれより大きいものをキープすることにしました。

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キャプテンは、堤防をトレースするように操船しながらの釣りで見事ヒット! これはリリースサイズでしたね。

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これまたタコエギ初挑戦のオスカルさん。「んっ、んっ、よいしょぉ~~」と楽しそうにリーリングされていました!

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さて今回は、やや根掛りがあるポイントのこともあり、標準的な調子のメタリア エギタコ 170をチョイス、リールは堅牢なミリオネア バサラ、ラインは強靭な12ブレイドの3号、ディーフロン10号のリーダーを組み、快適船タコエギ快適船シンカーSの30号で釣ってみました。

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おっと、これは特に小さな一杯でした。リーリング中にもあまり重さを感じず巻き上げてきました(笑) でも、この小ダコのアタリを明確に出すメタルトップのポテンシャル、エギタコ釣りにもメタルトップは重要なアイテムになっています!

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遊漁船が釣っていたポイントに入ると、スレテしまっているのか、アタリを感じてから重みが伝わるまでが長くなり、そしてバラシも目立つようになってきました。

そんな時は、アタリがあってからもう数秒小突き続け、十二分に乗せた時にアワセを入れると功を奏します。

そして、よりトップが軟調に設計されているメタリア エギタコ S-178にロッドをチェンジし、リールは、風も強くなり船の流し速度も増してきていることから、払い出し側でもタコを掛けてもパワフルに巻けるフネ XTを使い、快適に釣り続けることができました。

また、そういった乗りの悪い時も、Saq Sasカンナは貫通力バツグンで、タコのブヨブヨの表皮を貫き筋肉にもストレス無く刺さり、バラシ軽減に一役買っています。

 

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堤防際を流し替えたり、アタリが遠くなると小移動しながらの RUN & GUN の釣りでした。

好調な時は3連荘、4連荘、タコは沢山いるのですが生息場所にムラがあるようで、釣れ出した時の手返しをいかに早くして、チャンスを逃がさないことがキモでした。

終わってみれば大半をリリースしたものも入れ75杯(持ち帰りは15Lクーラー一杯分)の釣果、4人では、エギタコ釣り初めての方が2人いるにも関わらず200杯に迫る合計杯数となりました。

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堤防際で船を操りながら釣りをしていた高沢キャプテン、操船、釣りと、どちらの腕も冴えましたね。思い出に残る釣行となりました。是非またお誘いいただけたらと思います。

和征くん、オスカルさん、エギタコ釣り初めてとしては目が飛び出るほどの釣果、頭が下がりました。

 

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