2016 カワハギロッド・インプレ動画撮影
7月6日(水)、千葉県金谷の光進丸さんにて、今年発売のDAIWAのカワハギロッドを使ったインプレッション動画撮影があり、宮澤さんを始めとする、ダイワ・カワハギブロガーが集いました。
朝、光進丸さんの近くのコンビニには、続々とブロガーの面々、ダイワスタッフ、つり情報さんからは根岸社長、沖藤編集長、カメラマンの細田さんがいらっしゃり、新たなロッドを手に取り曲げてみたり、振ってみたり、取り替えながらしばし、皆さんのテンションが高まって行くのでした。
さて、今シーズン、DAIWAからリリースされるカワハギロッドは全部で5本!
“極鋭カワハギEX AGS ゼロ” このロッドは超軽量、何と59g! 様々なカワハギ釣りシーンで活躍することはもちろん、これからの夏カワハギにもピッタリかと思います。
“極鋭カワハギ Red Tune AGS レンジマスター” 硬い中にも硬過ぎることなく、使いやすさも兼ね備えたRM。
“極鋭カワハギ AIR 1455 AGS” 今季から、また僕の右腕がすげ替ります!
“極鋭カワハギ AIR 1343 AGS”(写真なし)及び“1344-2AGS” オールラウンドタイプは2ピースも!
僕は、極鋭カワハギ AIR 1455 AGSのインプレ動画を担当、船がポイントに着くやいなや、宮澤さんより「では、りょうちゃんから始めましょうか」との合図!
それではと、釣り座を右舷舳に移動し、セッティングにかかりました。
船長の合図と共に釣り開始ですが、それより早くカメラが回り出し、1455⇒AIR1454⇒AIR1455と進化した後、今回はAIR1455AGSとなった、好みのシリーズの最新作を振り、仕掛けを金谷の海に託しました。
シンカー着底⇒1mほど底を切り⇒ヒラウチをしながらシンカー着底⇒シンカーをパタパタ揺らし⇒ステイ・ゼロテンション⇒ワンタッチシンカーを揺らしアピール⇒ここでアタリ!⇒一瞬の送り込みの後聞き上げ⇒小気味よい引きがゼロテンパーミングに、目の前の、叩かれながら引きをいなすAIR1455AGSには、思わず目尻が下がってしまうのでした。
釣り進める程に・・・
「筋肉質のアスリートが、体脂肪を8%から4%へ絞り込み軽量化を図ったが、そのバネは、ダイワ・テクノロジーのESS(感性領域設計システム)、X45により、より強靭になり・・・」
「以前の動画撮影で、新たなロッドにチェンジすることを、『右手をすげ替える』と表現したが、今回もまた、その右手を・・・」などが勝手に頭の中に飛び交いながらのインプレ撮影でした。
リールはスパルタン RT TW 100SH-Lにラインはメガセンサー12ブレイド 0.8号でした。
スパルタンの滑らかな巻き心地は記すまでもなく、ライン放出の抵抗を軽減したTES(T-ウイングシステム)は健在、マグシールドボールベアリングで潮噛み皆無、防水ATD(オートマチックドラグシステム)は、カワハギ釣りでドラグを使う僕の強い味方に、スーパーメタルボディー&ザイオンは、ハイスピードの空巻き時にも、ボディーの歪は無く、100mmクランクダブルハンドル&Iノブで、安定して真着心地を実現しています。
さて、2匹のカワハギを釣ったところで僕のお役目は終了。お次のかやごんに繋ぎました。
今年も、もうじきカワハギロードが始まります。ロッド、リールは元より、注目の小物も発売されます!
DAIWAのカワハギ用品、是非ご注目いただけたらと思います!!