アングラー:畑口 将大


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2023.1.17

2023年初釣り釣行

2023年の初釣り!!ということで少し前になりますが1月3日に広島市丹那港より出船の慶丸さんにてひとつテンヤ真鯛でスタートしてきました。

 

天候にも恵まれ気持ちの良い2023年幕開けです。

この日の使用タックルはこちら

 

 

ロッド、紅牙テンヤゲームエアAGS H/XH-220

リール、トーナメントISO 3000LBD

ライン、UVF メガセンサー12ブレイドEX+Si0.8号

リーダー、紅牙リーダーEX ⅡタイプF 3号

テンヤ、 紅牙タイカブラTGSS+エビロック早掛12号

 

 

ロッド、紅牙テンヤゲームEX H-235

リール、イグジスト PC LT3000-XH

ライン、UVF 紅牙 デュラセンサー×8+Si2 0.8号

リーダー、紅牙リーダーEX ⅡタイプF 2.5号

テンヤ、 紅牙タイカブラTGSS+エビロック早掛8号

 

以上の2タックルを使用

 

この日は水深70m近いポイント、30m~40mのポイントでの釣行の為テンヤの重さによってタックルを細かく使い分けていきました。

 

瀬戸内西部エリアでは水深がコロコロ変わることが多いので浅場用と深場用と2タックル持ち合わせておくのが非常に効果的です。

 

そんなタックルですが深場や水深が大きく変化するポイントで私の場合特に使用頻度の高いのがレバーブレーキリールなのですが遂にモノコックボディが採用された22トーナメントISO!!

モノコックボディ化により大口径ドライブギアが搭載出来てますし、歪みの出ない剛性を備えハンドルを通した巻きの力が逃げる事なくしっかり入力される為、巻き上げ力もアップしてますし何より巻き心地が滑らか。

深場からの良型真鯛とのやり取りもかなーりスムーズでしっかりリールに頼ってファイト出来ます。(笑)

ワンウェイオシレーションが無くなった事によるローター逆転(ライン放出時)のブレが心配でしたがちゃーんとカタログ通り(笑)
モノコックボディ化による回転性能アップのお陰で全くブレを感じないばかりかよりスムーズにラインの放出が出来るので底取りの精度アップにもしっかり繋がってくれます。

私はノーマルギアの3000LBDを選択しましたが軽いテンヤ、浅い水深がメインの場合はハイギアの2500XH-LBDも有りかと。

紅牙テンヤゲームAIR H-XH220と合わせて今の私には欠かすことが出来ない右腕タックルになってくれています。(サウスポーですが)

 

 

 

 

エビは慶丸さんで用意して頂いた活エビ!!

時期にもよりますが、慶丸さんではサイズの揃った活きエビ用意して頂けます。

 

採れない時期もありますので、久保船長と要相談です。

 

朝の時間帯は30m~40mの浅場な為紅牙テンヤゲームEX H-235紅牙タイカブラTGSS+エビロック早掛8号を組み合わせたタックルを使用。

年末の釣行の際はボトムをネチネチ攻める誘いでアタリを出せていたので、同じように誘いますがアタリがありません。

 

同船のタイラバの方にアタリが出始めたので、3m~4m浮かせた棚で誘いを入れているとアタリを出すことが出来ました。

 

2023年ファーストフィッシュは狙い通りの真鯛で!!

 

卯年にちなんでウサギポーズでパシャリ(笑)

 

その後も同じパターンで連発にも成功しました。

 

なかなかサイズが伸びないこともあり水深70mほどの深場へ移動となったので紅牙テンヤゲームエアAGS H/XH-220紅牙タイカブラTGSS+エビロック早掛12号のタックルへ直ぐに持ち替えます。

 

ポイントも変わりましたので底をフワフワ漂わせるようなイメージで持ち上げてからのスローなテンションフォールの誘いを入れてみると少しティップを持ち上げるようなアタリが出たので即アワセ!!

綺麗な良型真鯛キャッチ出来ました。

 

 

その後も、ポイントや水深によってタックルを持ち替えながら、誘いを変えながら数を伸ばして楽しみました!!

 

 

 

持ち帰った真鯛は正月らしく盛り付けして頂きましたがやはりこの時期の真鯛は脂も乗っていて絶品です!!

 

 

水温低下で真鯛の活性も下がりチャンスは減りますが時合いは必ず訪れますし状況にアジャスト出来ればしっかり釣果も出ます。

美味しい真鯛狙いに是非釣行してみて下さい。

 

この度もお世話になった慶丸久保船長、同船者の皆様ありがとうございました。

 

そしてご覧頂いてる皆様2023年もよろしくお願い致します。