新たなロッドを手に、ひとつテンヤ釣行
先日、呉市吉浦港の愛裕南丸さんにお世話になりひとつテンヤを楽しんできました。
この日は、新たに発売される紅牙テンヤゲームEX H-235をメインでは初使用ということでワクワクしながら準備し港へ向かいました。
まず見た目からカッコ良いですね!!(笑)
さて、船はポイントである野忽那諸島方面へ走りますが、だんだんと雲行きが怪しくなってきます。
前日までの天気予報では、降らない予報でしたが。。。
私の日頃の行いが悪いのか(笑)ポイント到着と同時に雨がぱらついてきました(泣)
雨だけなら良いのですが、雷まで鳴り出す始末。
安全第一で、ロッドを置いて雨雲が通り過ぎるのを待つことに。
昼前には雨雲も通り過ぎたので釣り開始です。
この日の使用タックルは、
ロッド、紅牙テンヤゲームEX H-235
リール、トーナメント ISO2500SHLBD
リーダー、紅牙リーダーEX タイプF 3号
ロッド、紅牙テンヤゲームMX XH230
リール、モアザン LBD 2510PE
テンヤ、紅牙タイカブラTG 15号
この2つのタックルでひとつテンヤ楽しみました。
まずは水深80m前後で2枚潮で潮が重いポイントでしたのでとりあえずいつもの紅牙テンヤゲームMX XH230のタックルからスタート!!
底付近でリフト&フォールを繰り返し、ステイしているとがっつりひったくるアタリがでます。このようなアタリは問答無用の即アワセですね(笑)
上がってきたのは良型のチダイです。
今からの夏が旬の美味しいチダイ!!嬉しいゲストをまずはゲットです。
次の流しでは少し強めに2段シャクリを入れテンションフォールに入った瞬間に食い上げのアタリが!これはフッキングすることができませんが直ぐに追い食いでまたしてもアタリが(笑)しかしまたまた空振り。。。さすがにもうエビが残ってないかなぁとおもっていると再度アタリがでます!!渾身のフッキングがきまり三度目にようやく掛かってくれました。
リアクション系の誘いにアタリがでた場合鯛にスイッチが入っているのか明確なアタリがでやすく追い食いしてきやすい傾向もあるのかなと思います。どちらにせよ一発でフッキング決めれると良いのですが(汗)
上がってきたのは綺麗な40㎝前後の真鯛でした!!
まず本命を1枚ゲットし次の流しでは少し水深の浅いラインで70m前後、そして潮も少し緩んできたので紅牙テンヤゲームEX H-235のタックルに持ち替えてみました。
今度は底付近で軽く小さくリフト&フリーフォールを3～4度繰り返し誘いをいれ、大きくロッドを上げてしっかりアタリを取れる程度のテンションを竿先にかけながらフォールを入れ鯛のバイトできる間を作っているとスッとテンションが抜ける小さなアタリが出ます。
持ち上げ系のアタリも即アワセ!!でフッキング成功!!
こちらも綺麗な真鯛でした!!
その後同じタックル、同じパターンで真鯛連発!!
昼前からのスタートでしたが真鯛4枚チダイ1枚としっかり楽しむことが出来ました!!
さてこの日使用したこの度新しく発売される紅牙テンヤゲームEX
今回そのEXシリーズにH-235と今までになかった機種が加わることに。
H表記のバットパワーに先調子のしっかりした穂持ち、普段深い水深で15号など重たいテンヤ、カブラを使用することが多く、水深の浅いエリアでも8号、10号など気持ち重めなテンヤ、カブラを使用し強めのシャクリを多用、積極的にアクションを付けるスタイルの私にとって待ちに待った機種です。
そしてこのロッドなんといっても軽い!!
Hパワーに先調子なのにカタログ表記ではなんと100g切ってるんですね!!
持ち重り感が少なく操作性が良いので誘いの動作もしやすく先調子なこともあり重めのテンヤ、カブラをしっかり動かしアクションすることが出来ます。
振り抜き感も非常に軽く感じこんなに俊敏にフッキング出来たんだと少し驚いた場面もありました(笑)
より先鋭化されたSMT穂先に第二世代AGSなどなど最新テクノロジー満載で感度も抜群!!アタリの取りづらい深いエリアでの小さいアタリもしっかり感じ取りしっかりフッキング出来たときは超絶気持ちいいです!!
この日も悪天候のなか釣り場へ案内してくれた愛裕南丸の勝山船長、同船者の皆様ありがとうございました。
