田渕 雅生さんの記事
2016.9.21
ライトタックルで狙う大アカムツ
茨城県・日立久慈港で大アカムツが好調に釣れているとの情報をダイワ・フィールドテスターの北本さんからいただき、先日行ってきました!
日立久慈港のモンロー号さんです。
前線の影響で雨が降りしきる中、12名のアカムツハンターが集結しました!
ポイントは150m以浅で、使用する錘は150号とのこと。 通常はPE5~6号を使用されている方が多いとか。 そこで、船長の許可をいただいて、PE3号、錘100号で挑戦させていただきました!
使用したタックルは、シーボーグ300MJにリーディングネライM-200。PEはメガセンサー12ブレイドの3号です。
写真は100号錘で水深130mでアタリを待っているところです。
これは写真を撮るためにロッドキーパーに掛けていますが、実際はワンハンドでしっかりと誘い続けていました。
ライトタックルなので、僅かなアタリもしっかりキャッチでき、本命のアタリを見極めることが楽にできるようになりました。
針数は3本で臨みましたが、本命以外のゲスト魚が針掛かりしても、それが本命アカムツではないと確信持てれば、引き続き誘い続けることが可能です。
浅場とは言え100m以上の無駄な上げ下ろしは大きなタイムロスになります。
「感度良くアタリを見極める=本命アカムツと出会うチャンスが増える」
ということになります。
この日出会えた大アカムツは50cmUPの2kg級が2本も。
他にもウスメバルや特大サイズのムシガレイ、ドンコ等お土産たくさんで大満足の釣りと相成りました。
ライトタックルの使用は必ず事前に船長さんに確認して許可をいただいてからにしてくださいね!