アングラー:田渕 雅生


BLOG TOP 田渕 雅生の記事一覧
田渕 雅生さんの記事
2016.8.3

外房・大鬼退治!

IMG_20160730_173753 (512x640)

 

先日、外房、大原港の力漁丸さんに大鬼カサゴ釣りに行ってきました!

狙うは2kg超えの大鬼です!

20160730_035047 (640x360)

 

早朝3:30集合。 4時出船。

1時間強沖合いに船を走らせます。

力漁丸さんでは、「新鮮なサバこそ一番の特エサ!」ということで、朝一はフラッシャーサビキ仕掛けでエサのサバ釣りをします。

サバが中層でバリバリ食ってくることもあるのですが、この日は底付近でしか食ってきません。「7~8本釣れれば十分だよ!」と船長が言いますが、この日は7本針仕掛けに1~2匹ずつしか掛かってこず、なかなかエサが貯まりません。 でもこのサバ釣りの仕掛けに良型の沖メバル(トゴットメバル)がズラズラ~っと掛かってきます! 嬉しいゲストです!

そうこうしながらも1時間掛からずエサ確保。

「エサは大きく(長く)切って付けた方が良いよ!」と船長からアドバイス。

20160730_111111 (640x360)

ハリス:フロロカーボン10号、 針:ムツ20号、 全長2・4m×3本針の力漁丸推奨の大鬼狙いスペックの仕掛けを自作していきました。

エサにはアナゴやイイダコも特エサとして持参しました!

 

20160729_070333 (640x360)

20160729_070339 (640x360)

使用タックルは、シーボーグ500J X 極鋭中深場73H-205

道糸はメガセンサー12ブレイド4号X500m

20160729_090157 (640x360)

使用錘200号、水深170mから全速空巻上げ時の曲がりです。

73調子のロッドですが、軽量でありながらバット部分にはしっかりとした張りがあるので、200号錘でも軽快に誘いを掛け続けることができます。この日多かった嬉しくないゲストのサメにもびくともしません。

穂先のSMT(スーパーメタルトップ)から穂持ちにかけては、しなやかさと強さを併せ持ち、200号の錘を使用しても定番ゲストのユメカサゴの小さいアタリをも明確に伝えてくれます。

20160729_092907 (640x360)

FB_IMG_1469859889706 (519x640)

写真上:定番ゲストのユメカサゴ。こちらも口の中が黒いので「ノドグロ」と呼ばれますが、アカムツではありません。本命、鬼カサゴと共にバケツの中を赤く染めてくれました。

写真下:1・5kgの鬼カサゴ。 船長曰く、「今日は小さいのばっかりだなぁ」 とか。

20160730_110949 (640x360)

サバ釣りで釣れた沖メバルも加わり、35Lクーラーが一杯になりました!

まだまだ魚影の濃い外房エリア。皆さんも大鬼退治に行かれてみては如何ですか?