アングラー:田渕 雅生


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2017.5.30

新島沖トロキンメ

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伊豆、下田須崎港の番匠高宮丸さんから新島キンメ釣りに行ってきました。

この日は隔週刊つり情報さんの取材でした。

例年この時期から8月頃まで脂の乗った所謂「トロキンメ」が狙えます。 3kg超! 4kgに迫る「メガキンメ」が揚がることもあります!

 

深場釣りは釣りというより漁だというイメージをお持ちではないでしょうか?

確かにタックルは釣具というより漁具と呼んだ方が良いような大掛りなもの。実際、漁師さん達と概ね同じタックルが主流です。でもそれは一般釣り人が「漁場」で釣りをさせてもらえる為とも考えることができます。

しかし最近は「遊漁」としても人気が高まり、きちんとしたルール(針数制限やエサの制限)を守って釣りを楽しむ施策が定着してきました。

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そこでタックルも「釣具」として、よりコンパクトに、よりスタイリッシュに進化する段階にきました。

勿論保有するパワーを始めとするスペックは「遊漁」のルールの中では必要十分なものを搭載する必要があります。

そうなると「深場釣り」がもっと手軽で身近なものになってくると思います。

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これはオモリが根掛かりしてステ糸(ナイロン16号)を切る、「根起こし」をしているところ。

マッドバイパー深海M-200 キンメスペシャルの竿が根元から曲がっていますが、シーボーグ1200MJのドラグを絞めメガツウィンのパワーモードで電動ONで簡単に根起こし完了。(ロッドキーパーに掛けたままです)

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船長の奥様にも同船していただき、実際の使用感を体感していただきました!

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お見事!

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イカ星人もこの日はキンメ星人に!(笑)

でっぷりとしたメタボな体型!(釣り人ではありません。キンメのことですよ!)

一目で「トロキンメ」と分かりますね!

 

当日は多点掛けもありましたよ! 詳しくは6月15日発売号のつり情報をお楽しみに!

また動画も撮影しました。つり情報の発売に合せてこの船最前線でアップいたしますのでこちらも是非ご覧ください!

 

当日使用したタックルは

リール:シーボーグ1200MJ

ロッド:マッドバイパー深海M-200

バッテリー:スーパーリチウム11000