松輪港からのっこみ真鯛釣り
桜の時期が終わると海も穏やかになる日が多くなり、春に産卵行動を行う魚達も「のっこみ」が本格化します。
今年は桜も若干遅れ気味。海も全国的に時化模様が多く、なかなか「春の海」になってきませんね。。。
そんな中、のっこみ模様が出始め、大鯛も上がり始めている久里浜沖~剣崎沖のコマセ真鯛釣りに行ってきました!
今回は、私が関東での沖釣りを本格的にやり始めた当初からお世話になっている「成銀丸」さんに伺いました。
大型船で快適釣行です。 電子レンジ、給湯器完備、キャビンは冷暖房付きで、トイレは勿論水洗でウォシュレット付き!
この日は日曜日でしたが、朝から雨風強く、お客さんは少なめ。出船を見合わせる船も多かったです。
それでも、のっこみ真鯛シーズンを待ちわびている釣り人が多いせいか、ポイントではこれだけの船が集まっていました!
とても数え切れません。 これでもお天気が良い日の半分以下でしょう。 のっこみ真鯛釣りは相変わらず凄い人気ですね~!
「千載一遇の大鯛との出会いを求めて」 まさに私もその一人です。
当日使用したタックルは
リール:SB300MJ
仕掛け:快適マダイ仕掛けSS
のっこみ時期の真鯛は神経質になっていて船下やビシを嫌うので長めのハリスが有利と言われますが、食いがたつ、所謂「時合い」では一気にコマセの中に突っ込んでくることが多いので、短めのハリスが奏功することがあります。
8m×2本針仕掛けなんか時合いには面白いと思います。
この日は朝一のモーニングサービスは無かったものの、潮の変わり目の9時過ぎに婚姻色で黒味を帯びた1.8kg級がきてくれました!
これが「時合い」だったのでしょう。
アジやカイワリも顔を出してくれましたが、1kg前後の真鯛も立て続けに2枚追釣。
各地で様々なツリ方がある真鯛釣りですが、コマセ真鯛も奥が深くて面白いですね!
これからがいよいよのっこみ本番!!!
しっかり準備を整えておきます!