片貝沖でキンメ/アコウ釣り~正一丸さんから
片貝の正一丸さんから片貝海溝のキンメ/アコウ釣りに行ってきました!
タックルは
リール:シーボーグG1200M
ロッド:マッドバイパー深海H-195
オモリ:500号
4時出船
ポイント迄は1時間半強です。
朝の1~2投はキンメをメインに狙います。
1投目からキンメがズラズラ~っと!!!
この釣りの醍醐味でもありますね!
2投目もキンメが結構数付きましたが、「おまつり騒ぎ」で写真は撮れず。
この釣りにおまつりは付き物なので、皆さんで魚を分け合いました。
3投目からはアコウをメインに狙います!
早速、狙い通りにアコウが来てくれました。
キンメ狙いにしろ、アコウ狙いにしろ、この釣りで大事なことは、
①まずアタリが出るまで、ラインを張っていた方が良いのか? 少しマイナステンションにした方が良いのか?
②アタリがあったら、仕掛けの上部に掛かったか?下部に掛かったか?の見極め。
③その後ラインを送り出すのか? 張ったまま待つのか? またどの程度、どの位のスピードで送り出すのか?
④巻き上げのスピードとドラグテンション。
と言ったところでしょうか。
この日は、潮流が緩く(殆ど無く)、アタリは竿先に目感度ではっきりと出やすかったですが、ラインを張り過ぎるとキンメもアコウも食いが悪かったです。
船長は、魚が居るであろうポイント(若しくは魚探の反応)に船を流し込んで行くので、仕掛けが、オモリを引きずりながらも動き、且つマイナステンションをキープする方が良かったです。
キープと言うとラインを送り出すのをやめて待つ方がいますが、そうではなくて、マイナスのテンションをキープすると言うことですので、掛け上がりor掛け下がり等の水深変化で変わりますよ。
5投目には、そのラインテンションのコントロールが上手くできて、下にアコウ、上にキンメでズラズラ~っとできました!
深海釣りも見た目以上に色々考えることがあって面白いですよ!