アングラー:田渕 雅生


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2025.1.6

石花海のオニカサゴ釣り~土肥・とび島丸さんから



はい!またとび島丸さんからオニカサゴ釣りに行ってきましたよ!


この日も「型狙い」なので、ダイワ「ジャンボ鬼カサゴ」仕掛けの針」20号の一択。

オモリ着底後4~5回底を小突いてゆっくり聞き上げる。アタリが無ければそのまま頭上一杯まで竿を上げ、再着底の繰り返し。
海底の状況がコロコロ変わるので、まめな底取りはとても重要です。
オモリがズボっと埋まるような「砂泥地」からコンっと当たるような「岩礁帯」になってきたらチャンスタイム!!!
エサをヒラヒラっと2~3m上から落とすようなイメージで誘っているとオニカサゴからのアタリが来ますよ!
アタリがあったら、少し送り込んでから「乗せあわせ」。ゴンゴンゴンっと首振りしたらフッキングした証拠。
その際、一旦オモリ着底させて、50cm程竿先を持ち上げたところで首振りダンスをしたら、一番上の針に掛かっているということ。なので、その場で仕掛けをユラユラさせるような誘いを続けて「追い食い」を狙います。
オニカサゴは結構群れで生息していることが多いので、ダブル、トリプルになることが多いですよ。
但し、一番下針に掛かった場合は、追い食いを狙って待ち過ぎると根に潜られてしまうので、早めに巻き上げた方が良いです。


この日は潮流れが悪く、アタリが遠い日でしたが、それでもこのサイズがこれだけ釣れるのはポテンシャルが高いフィールドということですね。
根を知り尽くしている船長さんにも感謝しかありません。

因みに30㎝未満のオニカサゴはリリースしています。

試用タックルは
リール:シーボーグG400J
ロッド:極鋭中深場H205SF
ライン:PE4号
天秤:快適天秤アーチ
オモリ:150号