東京湾テンヤタチウオ釣り!数より型を楽しむ!

久里浜の平作丸さんでテンヤタチウオ釣りを楽しんできました!
4軒の船宿さんに分かれての「タチウオテンヤパーティ(たちてんぱ)」に参加させてもらいました!

幹事役の高槻テスターと九州からのスペシャルゲストの郷原テスターからテンヤタチウオ釣りのレクチャーと注意点等を分かりやすく解説してもらいました。

いざ出船!!!

前日スーパーで購入したイワシ。

テンヤは40号、紫ゼブラ、イワシ、ブラックサンライズをチョイス。
紫ゼブラはミドルフックです。

「ドラゴン」狙いで大き目のイワシの頭を落として、腹に切れ目を入れ、内臓は残したまま背骨までエサ留めの針に刺さるように付けてワイヤーで切り口の部分を念入りに4～5回巻いて固定。
イワシの肛門を過ぎた辺りまでワイヤーを巻き付け、尻尾はワイヤーを巻かない部分を長めに取ります。

イワシのエサ付けは頭(若しくは切り口)の固定と尻尾を長めにフリーにするようにしています。

私の釣り方は、基本的にはストップ&ゴーで、船長からの指示ダナレンジの下限と上限ではステイを長めにしています。
アジでも、イサキでも群れで行動する魚は大型は群れの上か下に居ると言うのが定説だからです。

ステイを長めにすれば尻尾だけかじられたり、エサのイワシをボロボロにされたり、強烈な食い上げで高切れ等のリスクもありますが、ドラゴン狙いにリスクはつきもの!　狙う価値のある魚です!

逆にテンヤでも数釣りを狙うには、やはり早掛けスタイルに分があります。エサの付け方、テンヤのセレクト(特に針の大きさ)、誘い方等違ってくると思います。

ドラゴン乱舞!!!　こりゃ大フィーバーするはずだわ!

私にも129cmのドラゴンがきてくれました!
紫ゼブラのミドルフックでした。
全体的に少々渋い状況で、コツンと当たっても上に追ってこないことが多く、なかなか針掛かりできなかったのですが、大型はハッキリとテンヤを持ち上げるアタリを出してくれます!
あわせた直後の強烈なキックバックの引き込みは何度味わってもアドレナリン全開になりますね!!!

まだまだ楽しみたいですね!

使用タックル
リール:シーボーグ200J
ロッド:極鋭タチウオテンヤSP　EX178