アングラー:田渕 雅生


BLOG TOP 田渕 雅生の記事一覧
田渕 雅生さんの記事
2020.1.27

石花海オニカサゴ釣りでアラ浮上!

西伊豆・土肥港のとび島丸さんのオニカサゴ仕立てにお誘いいただき参加させていただきました。


3:40港集合。4時過ぎに石花海に向けて出船しました。

前日の天気予報では、結構冷たい風が吹く予報になっていたのですが、海上は凪、お天気は1月下旬とは思えないほどのいポカポカ陽気でした。



使用タックルは
ロッド:極鋭コンセプトゲームP HHH-205
リール:シーボーグ500JS
ラインUVFメガセンサー12ブレイド∔Si 4号

7時から釣り開始です。水深150m前後のポイントからスタートしました。
序盤は、潮が流れない上に潮色も超澄み潮でなかなか本命・オニカサゴからの魚信がありません。
たまにポツンと釣れ上がるオニもサイズがいまいち。。。

ならばと、船長がもう少し深いポイントで「型狙いするよ!」と移動。
190mラインです。
ここで船長の宣言通り、良型の大オニがポツポツ上がりました。





更にこの日の「時合い」には、大オニと一緒にアラが浮上!

根回りのポイントだったので、いつもよりタナを高めに取って誘いをかけていたところ、いきなりゴツンと一気に食い込まれ、「サメか???」とも感じましたが、巻き始めると大人しくなり、数十m毎に暴れるという引きに「何だろう???」
残り20mを切ったところでブクブクブクっと泡が浮いてきたので、「もしや!!!」と思ったらビンゴ!!!
白っぽく見えた魚体が徐々に茶色味を帯びてきて。。。アラだ!!!
私自身、久し振りに釣り上げたアラに大喜びしていたら、ミヨシ寄りの席のYさんのNewロッド・・・新調されたばかりの極鋭コンセプトゲームP HHH-205 が大きくしなっています!
水面を割るようにボッコーンと浮上したのは、何と8kgのアラと大オニの1荷釣り!

このサイズのアラが釣れちゃうんですね~と皆で撮影会をしていたら、流し替えた次の投入で、艫のTさんも極鋭中深場MHの竿を根元から曲げ、時折くる強烈な引きをいなしています。

新調にやりとりして上がってきたのは、Yさんとほぼ同じ大きさのアラ!!!

何とこんなことがあって良いの???と皆さん大興奮でした!

大オニも「数より型!」と言いながらもトップ9尾。
潮が流れず、また根回りを攻めたので多点掛けは狙ってもできませんでしたが、これだけ釣らせてもらえれば大大大満足です!


鈴木健司船長、今回も楽しい釣りを有難うございました。
とび島まるさん、高山さん、お世話になり有難うございました。