タチウオ<アジリレー乗合い
台風の影響が危惧されましたが、東京湾奥なら出船可能とのことで、金沢八景の一之瀬丸さんの「タチアジリレー乗合い」に仲間7人で伺いました!
夏休み中ということもあって、船宿は朝から満員御礼状態です。
「釣って楽しく!食べて美味しい!」タチウオ<アジリレー船は大人気。
この日は、流石に沖の方は風が強そうとのことで、烏賊船は取りやめ、タチアジリレー船を2隻出し体制に!
片舷8人程度で広々と釣りを楽しむことができました!
我々7人グループは、烏賊船の右舷トモから並びで乗船させていただきました!
7時30分、定刻を若干過ぎて出船。先ずはタチウオ釣りから。
この日は、私のお気に入りシリーズのロッド、極鋭タチウオゲームAGSのM-180、MH-180、H-183と3本持ち込みました。 リールはシーボーグ200Jです。
使用オモリは60号、ポイントの水深は65m前後でしたので、本来ならMH-180がベストマッチングなのですが、一筋縄では攻略できない「夏タチ!」・・・(だから面白い!)を攻略すべく、1ランク硬めのロッドをチョイスしました。
しっかり強めにシャクレて、また最近流行の「ノーテンションフリーフォール(NTFF)釣法」もやりやすいと考えたからです。
強めのシャクリでアタリが出ない、若しくはアタッてもはじかれる、いつの間にかエサの端だけかじられる、というような時は、身体を船縁より外に乗り出して、竿先を真下に下げ「下から上に」より「手前から沖の方に」シャクル、つまり上下のシャクリではなく前後のシャクリにすることで、竿の硬さを解消することが出来ます。
ポイントは観音崎付近。 当日は南西の風が強めに吹いていたのですが、ここは風裏になるので、写真の通り良い凪ぎでした。 予想していた雨も出船時間には止み、結果的に良い釣り日和になりました。
ジャーン! リールのハンドル1回転×強めのシャクリで幸先良く1本目ゲットです!
朝一は、D-MAX船タチウオSS 2/0サイズの針×ディーフロン船ハリス200FX 7号×2mでスタートしました。(基本的に、高活性時には大きめの針×太めのハリスを選択するようにしています)
同行の皆さんも快調に掛けていきます!
「モーニングサービス」が1時間ほど続きました。 この時間帯はハッキリ言ってどんなシャクリ方でも大差なく掛かってきました。 アタリ棚を見つけたらその付近を集中的に攻めるだけでOKでしたよ!
次第にアタリが遠のき、アタッても掛けられない状態に。。。
そこでシャクリを小さくしてみました。 竿先を下げ、30cm程度の幅でリールのハンドルは1/4回転程度。
ネチネチしつこく誘い続けるイメージ。
これでアタッてもなかなか針掛かりしない時はハンドルを巻かずに同じところでシャクリだけ4~5回、若しくはノーテンションフリーフォール。 これでまたポツポツ釣ることができました。
次回は、テンヤタチウオ用のロッドを使用してみようと思います。
11時半までタチウオ釣りを堪能できました!
そして後半はLTアジ釣りです!
金沢八景沖に戻り、シーパラダイスの真沖がこの日のポイントです。
東京湾のLTアジ釣りは大人気ですね!
使用オモリは60号。 ビシは船でお借りしました。
ロッドは、極鋭タチウオゲームAGS M-180、リールは、シーボーグ200Jです。
ポイントの水深は30m。ビシを底まで落としたら1.5m巻上げてコマセを撒き、50cm上げてアタリを待ちます。
詳しい釣り方はダイワ船最前線内の最前線MOVIE 2019ライトアジ最前線をご参照ください。
脂のりのりの東京湾の黄金アジ! 刺身、なめろう、さんが焼き、塩焼き、フライ、南蛮漬け、等々、美味しい料理法は沢山ありますね!
こんな黄金アジが14時の納竿時間まで釣れ続けました!
タチウオとアジで35Lクーラー満タン。クーラーボックスは、プロバイザートランクHD ZSS3500
夏場の船上は灼熱の暑さになりますので、折角釣った魚の鮮度を保ち美味しくいただくためにも保冷力の高いクーラーのご使用を是非お勧めいたします。
一日で2魚種とも充分に釣りを堪能することができました!
一之瀬丸さん、達也船長、有難うございました。