2017年マルイカ開幕!
今年も、いよいよマルイカシーズン到来です!!!
伊東や小田原でちらほら模様が出ていましたが、なかなか行けずにいたら、横須賀の長井でも「試釣り」で爆釣との報を聞き、早速 小見山丸さんに行ってきました。
平日でしたが、マルイカスタートと聞きつけた方々で満船!
いきなり盛り上がっています! 流石、マルイカ人気は益々凄くなってきていますね!
まだ水深が90m~130mと、ヤリイカ並の深さとのこと。
ドラゴンシンカーTGの60号に加え、昨秋ラインナップに加わった80号も携えていきました。
タックルは2セット持参。
先ず1組目は、シーボーグLTD200J と極鋭マルイカ レッドチューン AGS-F。 PEラインはメガセンサー12ブレイド0.8号。
もう1セットは、スパルタンRT TW 100XH-L に極鋭マルイカ レッドチューン AGS-MC。 PEは同じくメガセンサー12ブレイドの0.8号。
100mを超える水深での手巻きリールは、ハイギヤモデルが巻上げが早くストレスがなくて良いですね!
リーダーはタフロン船ハリス5号×3m。
スタメンスッテはご覧の通りです。(左がオモリ側)
下から2番目に今期新作のミッドスッテ40SミラーSS(サクサス)
遂にダイワのスッテにもサクサス搭載です!!!
さて、ポイントは長井港を出て10分足らずの亀城根沖。 先ずは水深95mから開始。
電動リールのタックルでスタート。
開始早々からマルイカらしき魚信が伝わります!
久し振りの感触に感無量。 ちょっと泣きそうになりました!(笑)
何度か掛け損ないましたが(笑)、程なく感覚が戻ってきてマルイカとご対面!!!
のっけからサクサススッテが絶好調!!!
アタリと同時にあわせる前に勝手に掛かっている感覚が何度もありました。
勿論、実績のある赤帽シリーズも絶好調。
まだ新群れなので、シルエットがはっきり出るアピール力のあるスッテが活躍してくれました。
ダブルの連荘もありましたよ!
その後、水深130mまでマルイカは居ました!この日のマルイカのサイズは大小混じりでした。
この水深での小型マルイカはアタリが超微細です。 そこでタックルを手巻きにチェンジ。
やはり手巻きリールの方が軽量で、微細なアタリは取りやすかったです。
100mを超える水深だと、やはりギヤ比の高いリールがストレスが少ないです。
特にスパルタンRT TWはTWS(T‐ウィングシステム)はスプールから一直線に糸が出て行くので高速落下が実感できます。マルイカ釣りにはアドバンテージありますね!
と、手巻きに変えて直ぐにボトムで強烈なアタリ! ゴンゴンゴンとドラグを出していきます。
巻いては出され、巻いては出されを何度か繰り返し、慎重にやりとりして上がってきたのは
このワラサでした!!!
極鋭マルイカRT AGS-MCは、ゼロテン釣法用のロッドと言っても過言ではない調子に仕上がっていますが、バットパワーがしっかりあるので、こんな魚も上げてこれました。
また「質実剛健タフリール」のスパルタンRT TWもATD(オートマチック ドラグシステム)が良い働きをしてくれるので楽にやりとりできました!
最終的には上の写真のスッテになりました。(左がオモリ側)
今回は亀城根周りでの釣行でしたが、城ヶ島周りで良い釣果をあげた船もあり、広範囲にマルイカの群れが入ってきている模様です!
これからどんどん浅場に入ってくると思いますので楽しみです!
皆さんもう準備万端ですか?