鹿島灘マゴチ釣り大会
先日、鹿島のテンヤマゴチの大会に参加してきました!
私は、第3幸栄丸さんに乗船。午前4時に受付を済ませ、5時出船。
ポイントは港を出て直ぐの場所です。
使用したタックルは、リールが、セルテート2510PE-H ロッドが、紅牙テンヤゲームMX H/MH-230V
このロッドはテンヤマゴチ用に開発されたと言っても過言ではないロッドです。
春先のイワシトルネードについた大鯛狙いや、このテンヤマゴチのようにキャスト性能を求められる釣りにバッチリ対応しています。
230cmの長さでも、H/MHの張りのある調子に仕上げており、ワンハンドでのバックハンドアンダーキャストでもスナップショットで投げやすく、十分な飛距離を確保できます。
H調子の穂先はテンヤ(カブラ)のコントロールがし易いだけでなく、微細なアタリも敏感に捉え、マゴチがワームをくわえた「もたれ」からくわえ直してフッキングに至るまでの過程が感覚として伝わってきます。1発でフッキングしなくても直ぐにシェイクやバンピングの操作をすることができます。
また230cmの長さとH/MHの調子ゆえに、大鯛とのやりとりにもしっかりと「ため」を作りながら間合いを詰めることができます。 硬い上顎を持ったマゴチにもしっかりとあわせを入れることができます。
一日通して使い続けたカブラ&ワームが、紅牙タイカブラTG SS10号 孫針無しと、フラットジャンキー グラビンシャッド4-UVヒラメバーニング。
サクサス針はこの釣りでもアドバンテージがあります! この日は6本の大型マゴチを釣りましたが、針先は鋭いままでした。
10時30分 競技終了! 62cmと59cmを検量に! 入賞も夢じゃない???
と期待して表彰式に臨みましたが、上には上が。。。(笑)
上位入賞された皆様。 お見事な釣果でした!
今大会の幹事役の長岡丸若船長。
大会準備、運営ご苦労様でした。楽しい大会を開催していただき有難うございました!
「照りゴチ」とも称され、真夏のギラギラと日差しが照りつける時期が本格シーズンとなるマゴチ釣り。 テンヤ(カブラ)とワームで狙う鹿島の大マゴチ。是非チャレンジしてみてください!