田渕 雅生さんの記事
2015.11.26
マルイカ的ヤリイカ釣り
今期も関東エリアではヤリイカが好調です!
まだ水深がそれほど深くないこともあって今回は、オモリ80号のライトヤリイカを楽しんできました!
伺ったのは三崎・佐円丸さん。
最近、ノーマル(オモリ120号)とライト(オモリ80号)を同船でやらせてくれる船宿さんです。
今回使用したタックルは、極鋭ゲーム82MH-157にシーボーグ200、PE1・5号です。
ポイントは剣崎沖の120m~160m。
ライトタックルのメリットは、
・タックル、オモリが軽いので操作性がよく、疲れにくい。
・アタリが取りやすい(出やすい)。
・初期のマルイカ釣りと同じようなタックル、釣り方で楽しめる。
デメリットは、
・仕掛けが落ちるのが遅く、移動の早いイカの群れには間に合わない。
・潮が速いと仕掛けが落ちていかない。
・サバが多数掛ると竿がのされてしまい周りもお祭りに巻き込んでしまう。
等々が上げられます。
これらの観点から
・PEラインを細糸(1号前後)を使用することで潮の抵抗を軽減し落下速度を上げる。
・直結仕掛けを使用することでサバを回避する。
・ライトゆえ、角数も5~7本程度にする(マルイカと同じ)
といった対策をとることである程度までは対応可能となります。
まだ研究途上といった感はありますが、皆さんも一度チャレンジしてみては如何ですか?