極鋭カワハギEXシリーズが活躍!和歌山カワハギ3連荘の旅♪
3年振りに制限なしのゴールデンウィークとなった5月1日から3日まで、今季好調の和歌山で2泊3釣のカワハギ合宿をしてきました!
8年程前からの恒例で、近年コロナの影響で開催できずにいた『大人の遠足in和歌山』です♪
お世話になったのは和歌山県栖原港あしのや丸さん
持ち込んだロッドは
リールは
ハリはスピード7.5を基準に設定しました!
オモリは大好きな舵型!快適船シンカーSK
ポイントは今季好調の日の岬沖!
水深40m前後の深場を中心に狙いました!
この3日間の傾向としてはこんな感じ。
●平均して型が良く、小型は少し混ざる程度。
●魚はあまり底を意識しておらず、真ん中や上のエサも食べるが、底を切ると付いてこない。
●オモリを底に置き、止まったタイミングしか食いに来ないことが多い。
●1度掛け損じると2度目は食いに来ないことが多い。
●基本はステイでアタリを取るが、居食いすることがけっこうあるので聞き合わせが有効。
●底を意識していないので弛ませる必要がなく、糸を張ってアタリをとるプラステンション(通称:プラテン)が有効。
こんな時、みなさんならどうされますか?
風向きや潮流、魚の食い気がコロコロ変わる状況の中での私のロッド選択はこんな感じ。
●しっかり糸を張って手感度オンリーで鈎噛みアタリをとる⇒ボトム
(波による仕掛けの跳ねが無い場合に有効)
●穂先を曲げて糸を張りつつも穂先の入りしろ(曲がりしろ)を残して手感度7・目感度3くらいの割合で鈎噛みアタリや口に入ったアタリをとる⇒LC
(最近私が多用する釣り方でLCでは特におススメ。波がやや荒く仕掛けが跳ねる場合に有効)
●ゼロテンや、少し穂先を曲げてプラテン気味で目感度9・手感度1くらいの割合で吸い込みアタリをとる⇒MC
(明確な鈎噛みアタリが出ない時や、吸い込みが悪い時。波が荒く仕掛けが跳ねる場合に有効)
このように条件に合わせたロッド選択を行い、鈎の大きさや形状、オモリの色なども組み合わせながら組み立てました。
スーパーメタルトップの優れた柔軟性と感度、EXシリーズの性能を最大限に活かしたアタリの取り方・出し方を是非参考にしてみてくださいね!
同行の皆さんも、あの手この手で攻略!
私も「カリカリ・チリチリ」とハリを噛むアタリを捉えて、まずまずサイズをゲット~♪
3日間の釣果は、47枚、35枚、37枚と大満足の内容♪
(水深40mから上げてくると水圧変化でダメージが大きいのでオールキープして家族や身内、ご近所さんと美味しく頂きました)
あしのや丸さんでは20枚釣るごとに次回1000円引きのサービス券がもらえますし、5回乗船(スタンプ)すると次回半額とサービス満点です!
船長も気さくですので初めてでも心配ご無用!
※生アサリは現地調達が難しいのでご持参ください。
冷凍アサリは船長にご確認を!
今季は6月一杯まで出船するそうです!
好調なうちに是非足を運んでみいてくださいね♪
そして釣りとは別のお楽しみも♪
宿泊は『湯浅城』でお殿様気分~♪
ここ湯浅は醤油発祥の地、そして柑橘王国とくればポン酢でしょ!
毎年ここで1年分調達してますw
※けっして宣伝ではございませんよw
そんなこんなで2泊3釣の和歌山カワハギ合宿は、大変有意義なものとなりました。
ご覧の全国の皆様も機会がありましたら今季好調の和歌山まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
芦内船長3日間ありがとうございました。
同行の皆さんお疲れさまでした。
そして久しぶりに海の男ポーズをきめて栖原を後にしました。
さぁさぁ、干物でも干しますか。