アングラー:鈴木 泰成


BLOG TOP 鈴木 泰成の記事一覧
鈴木 泰成さんの記事
2019.12.30

釣り納めは珠栄丸さんから五目釣り♪

今年中に一度は行ってみようと思っていた『サンバソウ五目釣り』。

愛知ではシーズン終盤ではありますが、珠栄丸さんの『サンバソウ五目』最終日となる12月29日、滑り込みセーフで行って参りました!

珠栄丸さんは、日間賀島の船で、片名漁港から出船の乗合船です。

年内最終日と言うことで12名の満船。常連様によると、もう終盤だから今日はサンバソウの顔が見れれば良しとのとこ。

私もなんとか顔を見たいものです。

 

 

 

 

東の空が明るくなった午前6時30分出港。

 

 

 

 

伊勢湾口の伊良湖岬を超えて太平洋へ。

 

 

 

 

 

ポイントまでは1時間程で到着。

 

 

 

 

水深25m前後の漁礁で掛かり釣りです。

竿はリーディング73MH-185MT

リールはシーボーグ200J

 

 

 

仕掛けは、フロロカーボン6号~8号・3本鈎の胴突き仕掛け。

オモリは、60号~80号を潮に合わせて使います。

餌は、活きウタセエビ。この時期はサイズが大きいので2等分に切って使います。

 

 

 

 

船長の合図で一斉に投入。

漁礁の高さが5m。根掛かりに注意して底を中心に狙います。

着底と同時にエサ取りとアタリがあり、回収すると3つとも餌がありません。

アタリからすると、あ・い・つ も居ますねw

 

すると二人隣の方の竿が大きく曲がっています!!

なんと一投目からトリプル!!

 

 

 

 

周りでは、嬉しいゲストのヘダイが良く釣れています。

 

 

 

 

そして私にも♪

 

 

 

 

群れが泳ぎ回っているらしく、通過したタイミングを逃さず常連様もゲット♪

 

 

 

 

しばらくして私にも来てくれました♪

 

 

 

 

とりあえず顔が見れてホッとしたところで、あ・い・つ を狙ってみますw

 

 

 

 

2m宙からエサ取りを避けながら下げて行くと底から50cmで触りがありました!

その棚で止めても一向に本アタリが出ないので、促す意味で揺すりを入れると穂先が浮き上がるアタリが出ました!!

食い方からすると底潮は動いていないようです。

 

珠栄丸さんでは、サンバソウ五目釣りと言うことで同時にカワハギも釣らせていただけます♪

 

 

 

 

船長がサンバソウが居ないと判断すると、結構早いペースで別の漁礁へ錨を打ち替えるので、やり替え直後はサンバソウを狙い、その後カワハギを狙ってみました。

 

 

 

 

サンバソウを専門に狙っている常連さん達は、少ないチャンスを逃さず確実に1枚をものにしている中、私ももう一枚追加したいと集中します。

 

 

 

 

これはサンバソウかな?と期待して上げてくると良型のヘダイでした!

 

 

 

 

そして終盤に差し掛かった頃、待望の強烈な引きがありましたが痛恨のラインブレイク。

次こそはと頑張りましたが終了の12時30分となってしまいました。

 

 

 

 

船長に「10月からサンバソウやってるから来年はもっと早い時期においで、簡単に沢山釣れるよ」と教えて頂いたので、サンバソウの数釣りは来年に持ち越しです。

釣果はさておき、サンバソウとカワハギが両方狙える欲張りプランが確認できたので良しとしましょう♪

 

 

 

 

珠栄丸船長、中乗りのユウヤ君、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました。

 

 

 

 

 

お刺身は、どれも程よく脂が乗って絶品でした♪

海の恵みに感謝。

 

 

 

 

今年も各地で皆様と出会い、共に楽しみ、そして学ばせて頂くことが多い、とても実りある一年になりました。

当拙ブログにおきましても、皆様のご協力のもと、書き続けることができましたこと、本当にありがたく思います。

釣りが結ぶ縁、これからも大切にしていきたいと思います。

今年一年、本当にありがとうございました。

 

『極楽釣』

釣りを楽しみ・釣りを極める。

来年もこれをモットーに各地へ出向いてまいります。

 

それでは皆様、よいお年をお迎えください。