週末はリーディング片手にイサキ釣り2連荘!! まず1日目!
愛知県 渥美外海 大山沖ではイサキ釣りが最盛期を迎えています!
産卵期はもうすぐそこ!!
真子と白子がパンパンの激旨イサキを食べるなら今しかありません!
今週を逃すと・・・。
と、この週末は、リーディング片手にイサキ釣り2連荘に決めました♪
まず初日は愛知県豊浜港 竜宝丸さん
船長よろしくです~♪
前日から釣り座について、ア~だのコ~だのと予測を立て「ここだ!!」と決めた左舷ミヨシ1番に釣り座を構えました。
流し釣りでのコマセ釣りは釣り座が重要!?
さて、今日はどうでしょう!
本日のタックルは
竿:リーディング73MH-185MT
リール:シーボーグ200J
ライン:メガセンサー8ブレイド2号
天秤:リーディングアームⅡ
仕掛け:吹き流し3本鈎
午前4時45分、小雨の降るなか出港です~
途中、濃霧で視界不良になりましたが、船長は速度を落とし慎重にポイントへと向かいます。
1時間30分程でポイントの大山沖に到着!
船長の「それでは35mから上でやってください。」のアナウンスとともに一斉に投入。
まず35mで止めて、いつものように50cm刻みで上へ上へと棚を探ります。
すると30mで最初の当たり!!
軽く合わせを入れたあと、ゆっくり手巻きで1mほど巻き上げると2匹目の当たり!!
最初の魚なので慎重に上げてくると幸先よく良型のダブルでした~♪
すぐに再度投入して、今度は31.5mで止めて仕掛けが馴染むのを待っていると、
竿が右トモ(船の右後ろ側)方向に仕掛けが引っ張られます(汗)
はい、そうです。潮上です(笑)
トモ辺りの方は順調に釣れていますが、私には当たりがありません(汗)
しばらく当たりがなく困っていると、見かねた船長が「35mやってみて。潮上の席は他の人と同じ棚ではなく、少し深めをやるといい。」と教えてくれました。
皆が同じ棚でコマセを撒くと魚は潮下(下流)から潮に向かって餌を食べに来るから当然潮下の席が有利。
しかし下の層にも魚が居る場合は自分のコマセだけで自分の魚を釣る。
そんなイメージでしょうか?
当然、釣れている30mラインより下の魚は低活性で釣りにくく、ただ待っているだけでは口を使ってくれません。
35mを中心に上下1mをあの手この手で誘いを掛けて、リアクションバイトに近い形で口を使わせて、当たりがあったらジョグ合わせ♪
しっかり誘って良型ゲット~♪
嬉しい~♪
やっぱり船長は流石ですね!
きっと魚探を見れば、海の中の様子が手に取るように分かるのでしょうね。
その後も、誘いの手を緩めず、釣り座が悪いながらも順調に数を伸ばしていきました。
こんな時こそ、手持ちで軽いリーディングが重宝しますね!
終了の12時にはクーラーも程よく詰まりました♪
釣果は頑張って35匹。
潮上でも考えてやれば、そこそこ釣れるんですね!勉強になりました。
今年の大山沖では、本カツオが回遊していて水面を青い物体がシューン!シューン!と走っていきます。
隣の方はそれを狙ってヒット!
美味しそうな本カツオですね~
今日のこの経験を、明日の釣れない時間帯に試してみよう!と心に決めて帰路につきました。
竜宝丸様、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました。