アングラー:鈴木 泰成


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2021.11.23

2021カワハギ新米杯! 極鋭カワハギEX AGS LCが活躍!

2021極鋭カワハギ友の会、カワハギ新米杯が開催されました♪

今回は、人数減・港分散・船宿集合・港解散・船別表彰・船上以外でのマスク着用の徹底と、コロナ感染に配慮した形での開催となりました。

楽しみの少ないこのご時世に、このような楽しいイベントを開催していただき、本当にありがとうございました。

 

私は大松丸さんの船リーダーとして、そして新米30kgを狙う鬼として楽しんでまいりましたw

 

 

 

 

同じく東海から参加の関さんがサブリーダーとしてサポートしてくださいました。

 

 

 

 

そして恒例の港前での全船集結、宮澤さんの開会あいさつのあと、各船ポイントへと向かいました。

 

 

 

 

 

 

私はリーダーのため釣り座抽選は一番最後に引き(ここ強調w)

左舷前から7番目、後ろから5番目の胴の間に入らせていただきました!

事前情報では、小型のカワハギが多いとのことで、極鋭カワハギEX AGS MCを選択!

しっかり動かして誘ってステイ⇒柔軟な穂先に出る振れアタリを取る作戦です!

 

 

 

 

 

あさりは激旨で軽く締めて使いました。

 

 

 

 

序盤は潮がさほど動かず活性が上がらない状況でしたが、きびきびと誘った後、ピタっと止めるとMCの振れアタリが出ました!

まずは幸先よくまずまずサイズをキャッチ♪

※後ろに見えるのは〇霊写真ではありません。安心してください船長ですよw

 

 

 

 

ポツポツは釣れていて魚は居るけどあまり口を使わないそんな状況に、なんとなく誘いが強いのかな?と思い、極鋭カワハギEX AGS LCにチェンジ!

竿さばきは変えず、竿の調子を柔らかくすることで仕掛けの動きを緩やかにする作戦です!

するとこの選択が的中しカワハギのアタリが一気に増えました!

先程までは誘った後に止めて食わせの間を入れないとアタリが出なかったものが、誘っている最中に掛かってくる魚もいて、魚との間合いが詰まった感じです。

このLCですが、その柔軟さゆえアワセの動作を大きめに入れないとバレやすいという欠点もありますが、アタリの明確さ、食い込みの良さ、掛けてからの安心感は抜群です!

宙の釣りでは、SF釣法のようにユラユラ揺らしながらゲストをかわしてカワハギを釣ろうとすると、ゲストが付いてきてしまいユラユラ動かすことでフッキングしてしまう事があります。

LCでの宙の釣りの基本は揺らさない誘い下げ。ゲストが触ったらフッキングしないようにゆっくり上に逃がして餌を守るのがベスト。動かす時はユラユラ揺らすのではなく竿の反発でオモリ弾くように上下の動きを入れるとゲストをかわすことができます。

こんなひと癖あるLCですが、特性さえ理解すれば他の人が釣れない時間に自分だけ好調に釣れるなんてことも珍しくありません。

 

 

 

 

皆さんも順調にキャッチ!良い笑顔です♪

 

 

 

 

 

そして表彰式!

今回は参加者全員に賞品がありました♪

写真が無い方申し訳ございません。

 

 

 

※関さんお決まりのチューの口をお見せするため一瞬だけマスクを外しております。

 

 

 

 

私は23枚で船中トップ!

念願の新米30kgゲット~♪

また今年も米泥棒~と呼んでいただけましたw

 

 

 

 

最後は最下位の関さんに罰ゲームとして激辛ワサビおかきを口いっぱいに頬張っていただきましたw

 

 

 

 

また来年、コロナが収束したら以前のように盛大に開催されることを切に願います。

宮澤さん、石塚さんをはじめ協力者の皆様、船宿様、ご参加の皆様、楽しい一日をありがとうございました。