アングラー:鈴木 泰成


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2020.12.6

仮想DKOファイナル ! 山天丸さんから竹岡沖へ

例年ならDKO(ダイワカワハギオープン)ファイナルの時期ですね!

今回は、仮想DKOファイナルと題し、久比里 山天丸さんから竹岡沖へ行ってきました!

 

 

 

 

ファイナリストライジャケとキャップも身につけて雰囲気づくりはバッチリです♪

 

 

 

 

片山さんは仮想ファイナルなのに余裕のアサリ剥きw

 

 

 

 

気温が低く小雨が降り、まさに昨年のファイナルを彷彿とさせるような天気。

カイロをあちこちに貼り、気合を入れて出船!

 

 

久松さんは右舷大トモ、片山さんは右舷トモ2番、私は左舷トモ2番の席。この日がファイナルなら、風向き、潮流からすると優勝者が最も出やすいであろう席に入らせていただきました。

※平場を流す想定の、あくまでも私の推測です。

DKOの主戦場である竹岡沖に着き、船が風に立つと「プッ」と開始の合図!

 

仕掛けが着底するとすぐに反対舷のお二人が騒がしいではありませんか!

なんと着底すぐにアタリがあったそうです!

 

 

 

 

私は餌を取られず焦りましたが、しばらくしてまず1枚ゲット♪

 

 

 

 

船は、北向きのやや東より(千葉より)に船首を向けてのトモ流し。

右舷トモが潮先ですが、私はここ数年『潮先から一歩引いた位置からでも優勝を狙える釣り方』を確立するべく日々試行錯誤しているので、ちょうどいい席です。

(詳しく書くと長くなるので割愛w)

時折、船主が西よりに振られると活性が高い魚の配当がありますが、追いつきそうで追いつけない、歯がゆい展開が続きます。

右舷の二人は、竿を大きく振っている事と、止めの間が短い様子から、魚の活性が高く、餌への追いが速いことが窺えます。

そこで私は、その次の魚(活性が低い魚)をターゲットにシフトダウンした釣りで組み立てました。

 

竿は、極鋭カワハギEX AGS F1

選んだ理由は、私がキャストできる方向、角度は、潮流と向きが合わなく、仕掛けのコントロールが難しいので、仕掛け操作がしやすい硬い竿を選びました。

 

 

 

 

ハリは、これらにスピード7.5ロングも混ぜて使いました。

 

 

 

 

オモリは、大好きな舵型。

 

 

 

 

ゆっくり・ネチネチと誘って29cmの良型!

 

 

 

 

運良くダブルもありました♪

 

 

 

 

 

釣果は26枚。巻きバラシ1枚、カワハギと判る掛け損じ2回。

 

 

 

 

優勝は、33枚で久松さん。片山さんは26枚で私と同数でした。

 

 

 

 

この仮想大会は参加者が3人しかいないので全員入賞で皆笑顔♪

入賞賞品は、美味しい竹岡産カワハギ♪

 

 

 

 

お久しぶりの船長、楽しいお話しありがとうございました!

 

 

 

 

そして船長のご要望にお応えしてw海の男ポーズを決めて久比里を後にしました。

 

 

 

 

山天丸様、同船の皆様、楽しい一日をありがとうございました。