2023初釣りは、昨年2022年よりお誘いを受けて参加させていただいているブラックバス釣り関連の著名プロの方やその関係の「カワハギ大好きメンバー」が集う「スキャンダル杯」でした。
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なんといっても今回、素晴らしい魚を見せていただきました!
35cmオーバーのカワハギ!
やはりこの方、青木大介プロ!
ただモノではございません!

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晴山由梨さんも!!自己新記録!!30cm近い大物!!

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幹事のボイジャー松本さん、毎年ありがとうございます。

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釣りの方は正月初日とあって、久比里3船にご挨拶周りをすると…すでに各船常連メンバーが勢揃い。そんな中、私達は仕立て船でワイワイやろうと右ミヨシの釣り座で7時半出船。

年末から好調とあって竹岡の30m赤ブイ沖の回遊カワハギを『宙釣りSF釣法』でバリバリ行くつもりが…左舷はポツポツアタリますが、右舷は全くアタリません。すぐに20m前後の浅場のバラ根地帯を流し、船中少しアタリが出始めますが今度も右舷が全くアタリが出ません。

水温はすでに13.5℃と下がっていて水温低下時独特の『居食いパターン』でSF釣法では全くアタリが出せません💦
しっかり竿上から叩き下げを入れてカワハギの活性を目覚めさせてゼロテンからマイナスで待って3~5秒後に出る、ガイドのリング1個分から糸が震えるくらいの微細な食いアタリを逃さず掛け合わせていないと乗ってきません。
特に注意したいのが10秒以上の止めは禁物、10秒止めるなら5秒x2セットにする方がいいですよ!

カワハギが全く上に上がってこないらしく、掛かってくるのは一番下か2番目までがほとんど。仕方なくオモリ上の幹間隔を3cm程にした底重視の仕掛けに変えますがオモリと一番下の針との間隔が短いので居食いアタリがさらに小さくなります。

またアタリを少しでも大きくするため、針位置を上げてしまうとアタリナさが全く減ります…。
3号クラスの中オモリを一番上の針から30cmくらいの位置に装着、先ずは叩き落として下バリ勝負をして、そこで掛けミスった場合は今度は中オモリをしっかり弛ませ、その中オモリを弾いて一番上の針で食わせようとする『上から下から作戦』でポツポツ拾います。

ただやはり‼️カワハギ三原則で最も守らないといけない【糸を送ってアタリをもらいにいかない】が守れず、結果として私としては珍しく底バラシ連発…。

さらにハリも迷いゼロネオフックも混ぜるも自分にはやはり合わず、一番下スピード7.0、残りパワースピード、スピード6.5の10cmハリスが良かったですねー。

あとエサの硬さや調整も必要でしたね。
全体的に柔らかめがよいのですがエサ持ちが悪く口を開かないワッペンにキモだけ取られているケースも多々あり、部分的に上手にベロ部だけアミノソルトでしめて、ワタは非常に柔らかく、ベロだけしっかりしていてハリ持ちのいい餌も混ぜて使うようにするのも有効でしたね。

釣り座としては右ミヨシで悪くなかったし、左舷から抜けてきたワッペンを頑張って拾い集めたし、何より久しぶりの居食いパターンのカワハギと対決できたのでこれはこれで楽しかったし、勉強になった一日でした!

同船のみなさま、山下丸さん、幹事の松本さん、ありがとうございました。

【タックル】
■極鋭カワハギレッドチューンN-SF
■アドミラ100H
■UVFデュラセンサーx8 0.6号
■快適フックビーズデカ・自作4点ビーズ→ビーズ間隔下から2cm-11cm-13cm-13cm-11cm
■DMAXカワハギスピード・パワースピード6.5/7.0-10cm    ゼロネオフック3.0/4.0-10cm
■快適船シンカーSR30号
■クイックハリハズシ
■クリスティア小物ボックス
■寄せ魂カワハギ・アサリ

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