今年も関東マルイカ釣りは豊漁!!

今年も関東マルイカ釣りは豊漁で、苦手意識克服にはもってこいの年です!


昼間にライトタックルで個人的にもイカ界のクイーン「ケンサキイカ(マルイカ)」(→キングはやはりアオリイカ)が釣れる!

竿頭狙いは意識から外し、『20杯を目標』に繊細なアタリと甘くて抜群の食感を楽しみましょう!

マルイカ20杯を釣るための【マルイカ5原則】をご紹介いたします!

1、チャンスを逃さない→船長の『ハイ、やって!→投入の合図』ですばやく投入はイカ釣りの基本ですねー

2、ツノに迷わない→オススメ仕掛けがダイワから発売されています。ピンク、ケイムラ、ライトブルー、ギョクロ(濃い緑)、グリーンの5つを並べておけばまず大丈夫!悩まない!

ちょっと上級者向け・直結6本仕掛け→自分は大概1本外して5本で使用。残ったツノは予備にします。

入門者には最適!→これはオールマイティに乗る配列ですから間違いないです!

個人的な宮ちゃんスタメン仕掛け

3、アタリがなくても【空合わせ兼誘い】をしつこく繰り返す→イカのアタリはすべて竿先に出ません。アタリが読み取れなくてもイカはツノに抱きついている場合も多いです。
・叩いて→少し弛ませて→オモリを持ち上げる
これをしつこく繰り返してみてください。
あまり強くしゃくりあげるとイカを散らしてしまうのでソフトに持ち上げる程度に!
だんだんコツを掴んでくるとアタリがわかるようになって、さらにマルイカ釣りが楽しくなります!

4、PEは0.6号、オモリも浅場なら40号ドラゴンシンカーで乗り感度を上げる→小さいマルイカはオモリの重さで乗ったのかわかりにくいです。オモリが軽いと小さいイカでも重みがわかりやすいです。
もちろん仕掛け落下は遅くなりますが、誘いも軽やかになり、合わせも早く決まります。
・投入機を使い、オモリの投入はしっかり船より外して投げたり、糸の方向を見ながらサミングしたりしてオマツリ防止に心がけ、潮の状況で船長の指示に従いましょう。

5、釣れない時ほどツノを減らす→たくさんツノをつけていると広いレンジを探れて良いかと思いますが、実は渋い時ほどツノ数を減らして抵抗を減らして、落下スピードと感度を上げるとアタリが鮮明に出てきます。
・このアドバイスは『竿頭をとる』ではなく、『コンスタントに20杯乗せる』です。

今季も7月末までは楽しめそうですので、決して無理をしない範囲でチャレンジしてみては如何でしょうか。

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