アングラー:小坂 歩


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2025.12.28

2025 DAIWA カワハギパーティー in 加太

こんにちは!

船最前線ブロガー 兼 極鋭関西代表の小坂(コサカ)です。

 

今回はダイワ主催の「カワハギパーティー in 加太」に参加してきました。

船宿はいつもの三邦丸さん、船は2船で約80名の関西カワハギフリークが集ってました。

ゲストは我が師匠清水テスター、そして関東のカワハギ釣り師では知らぬ人がいないダイワカワハギオープンを2回優勝している林テスター、そしてカワハギ大魔王こと、宮澤テスターの3人とカワハギ釣り師憧れの3人になっております。

早速受付を済ますと清水テスター、林テスターの両名が乗船するベルデとの事。

今期は少し渋めの加太ですので、少し前に偵察のために清水テスターと釣行して作戦会議をしていたので今回はそれを実践出来るかどうか。

作戦としては「渋い中での長寸2枚なので真冬の型狙いの釣りと想定して底からオモリを少し切ってひたすらじっとする」そしてアタリが出た時にチャンス逃さない。

去年はこの作戦で28.9㎝を1枚は釣っている。ただ去年は数も釣りたくて小針を使用していて大型カワハギに針を伸ばされ悔しい思いをしたので今年はその作戦プラスパワー系の大針で勝負します。

 船集合写真

 ※最近はこのセットばかり

釣行開始の合図とともに作戦を実行しますがあまりの当たりのなさに辛抱しきれず仕掛けを動かしてしまいます。

するとカワハギらしい「ココッ」としたアタリが来ます。すかさずフッキングするとワッペンサイズのカワハギが釣れました。ここで心の中で「やってしまった!動かしてワッペン釣るんじゃない。今日は型狙いだ!と」しかもそれに焦ったのか検量の為に2枚は残しておかないといけないのにファーストフィッシュを審判にリリース宣言してリリースしてしまう。

リリースしてふと我に返った時にはもう時すでに遅し。

 ※この後リリースしてしまいました。

気を取り直して釣り再開!

しかしここからが沈黙の数時間、周りもあまり釣れていなくこの時点ではボウズも多数居てる。

次の地合いに乗り遅れないように常に集中していると終了少し前からまたパタパタと釣れ出す。

そこで作戦通りじっと待ちの姿勢。そうするとカワハギらしい触りがあったので食べる間を作るためにゆっくりオモリを底に着けゼロテンキープ、するとアタリが明確に出たのでフッキング。

今度は何とかお持ち帰りサイズのカワハギが上がりなんとしても検量の為にあと1枚と粘っているとカワハギやっていると気持ち良い「クン」とした大きな当たりがあり、合わせて釣り上げに成功!

リミットに達したのでほっとひと時着いた頃に終了の合図。

船中トップが8枚だったのでまだまだ誘いを工夫すればカワハギ釣れるのだと思いましたがサイズ・数釣り共に釣っている人は釣っているので流石です!

入賞された方おめでとうございます。

 

また来年もこの楽しいイベントがあると嬉しいですね。

 ※肝最高やね!