アングラー:小坂 歩


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2025.12.7

実は今が旨い!ひとつテンヤ真鯛

こんにちは!

船最前線ブロガー 兼 極鋭関西代表の小坂(コサカ)です。

 

今回は鳴門市亀浦漁港から出船のはらまるさんにひとつテンヤ釣りに行ってきました。

前週までは活きエビが用意できないとお聞きしてましたがなんと当日の週に活きエビが確保できるとの朗報が舞い込みテンション上がっての釣行です。

そして、最近は朝晩は冷えてきたのでめちゃぬくインナーアイテム「ダンロテックアンダーシャツ極厚手クルー」を初着用しての釣りに挑みました。

遠赤外線効果によりめちゃくちゃ暖かく、しかもこれも今シーズン初着用の防寒着「DW-3425 RAINMAX®ハイロフトウインタースーツ」のダブルコンビで中からも外からも快適に過ごせる仕様です。

しかも今回のウエアは同船していた清水テスターと色違いのお揃いでした。

さて、釣行の話に戻りますが、ポイントに到着し釣りを開始しすると間もなくファーストヒット!!

小型の真鯛を釣り上げ難なくボウズを回避。

釣り方はスタンダードなひとつテンヤの釣り方で着底後エビが生きているかのようにピョンピョンと跳ねるイメージでのシャクリ、それに反応が無ければ周りの魚にエビを認知してもらうために大きくシャクリ上げゆっくりとテンションフォールの繰り返し。

そうしているとその後も真鯛がポツポツと釣れ続けます。

途中アタリが無くエビが取られる時間があったためその時はテンヤが底に着くか着かないかのを維持し少しでもアタリを出せるように工夫します。

それにしても毎回良く釣れる鳴門のポテンシャルとポイントを知っている船長の腕にはビックリします。

そして、そうこうしてるうちに前半のポイント終盤に今日一のひきが来ます。

「これは大鯛か!?」と期待を胸に腕に乳酸を溜めながらビッグフィッシュとのやり取りを楽しみます。

数分の格闘ののち上がってきた魚はなんとコブ鯛でした。

大鯛を期待しただけに残念な気持ちと取り込めた嬉しさで複雑な気持ちになりながらリリースしました。

そのあとポイント移動がありましたが、そこでも小型ではあるものの真鯛がポツポツと釣れ続け気が付けばツ抜けどころか20枚オーバーになってました。

そして嬉しい外道(裏本命?)のアコウも追加!

そしてまたまた今日一のひきが来ます。

ポイントも変わったし今度こそ大鯛だろうとワクワクしての魚とのやり取り。

終盤だったこともあり腕もパンパンで巻き上げるのも必死になります。

そして上がってきた魚はなんと・・・

 

またまたコブ鯛(泣)

今回は大鯛には巡り合いませんでしたが、みんなでワイワイと楽しみながら鯛の数釣りを楽しめて

しかも食べるとめちゃ旨な鳴門鯛も堪能できたので満足な釣行となりました。

シーズン終盤のひとつテンヤですが今が旨い鯛をぜひ釣りに行ってみてください。

 

使用タックル

ロッド:紅牙 テンヤゲームMX H-215

リール:カルディア

仕掛け:紅牙タイカブラSS TB