2025明石タコ釣り前半戦の傾向と対策!
こんにちは!
船最前線ブロガー 兼 極鋭関西代表の小坂(コサカ)です。
梅雨の一雨一雨でタコが大きくなると言われているタコ釣りですが最盛期の時期に入ってきました。
今回も前回と同じく明石で有名な阪本丸さんに楽しい仲間たちと乗船してきました。
今回の釣行で色々と気付きが有り、今年前半の傾向が見えてきましたのでその傾向と対策を考えていきたいと思います。
〇傾向
①ルアーは小さめが良い。
②ポイントによってはワーム系のルアーが格段に釣果を上げる。
③小さすぎるワーム系ルアーを使うとタコが小さくなる。
④1週間前のアタリカラーが通用しない。
⑤例年ならこの時期位からタコは覆いかぶさるようにルアーに乗ってくるが今年はまだタコの足先からじっくりと乗ってくるような感じがする。
〇対策
①エギなら2.5号(ダイワのエギなら3号マダクならMサイズ)にすると格段に乗る数が増える。
※これエギも3号使用
②鹿の瀬ポイントはエギ・スッテからワーム系(マダクやタコ抱き蟹や枕を着ける)に変更する。
オキアミワームタフも一定の効果?
③数釣りするならミニのワーム系ルアーだが、少しシルエットが大きくなるマダクMの方が釣れるサイズは少し大きくなるが数が少し減る。(自身と横の人二人での実証実験済)
もちろん数釣りすれば中には良いサイズも混じる。
④前回の緑・黄色より今回はオレンジ系が良いように感じられた。
⑤触りがあるといつもより長く誘いを掛け全体が乗るまで辛抱する。
仕掛けを無理に引っ張ると離しやすかったので触り始めたら仕掛けを引きずらず置いて誘い続けていく。
以上が傾向と対策ではありますが、これがまた週末に使えるかどうかは分かりません( ;∀;)
この分からないのが釣りの面白さとハマる要因なんでしょうね。
あと、今シーズンから夏のタコイカ用に墨が掛かってもすぐに洗い流せるオーシャンレインハーフサロペットを導入致しました。
これで心置きなく墨と戯れることが出来ます。
※釣行中衣替えしました。
※船宿でもすぐに汚れを洗い流せます。
使用タックル
ロッド:極鋭エギタコ S-176
リール:フネXT