アングラー:石塚 広行


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石塚 広行さんの記事
2021.7.29

2021夏、銭州ムロアジ作戦開幕

伊豆半島先端の石廊崎から南に75キロ!
そこには銭州ネープルスがあります。
毎年4月1日に解禁し12月31日まで釣りを楽しめ、カンパチ ヒラマサ モロコなど多彩な魚達が釣り人を楽しませてくれます。

7月コロナ感染予防対策を行い、西伊豆土肥港『とび島丸』さんに向かいました。遠征船の集合時間は早く深夜0時45分!
まずは、乗船前の体調チェックや検温 手荷物の消毒 うがいを行い乗船となります。
まずは、ロッドキーパーのみを釣り座に取り付け、タックルは所定の位置にしっかり縛り付けておきます。
とび島丸さんの船室は、完全個室のベッド仕様!
個室に入ったらカーテンを締めて、ポイントまで寝ます。3~4時間は爆睡出来ます!快適です。
ポイントに近付くと、アナウンスがありますのでタックルの準備開始!泳がせタックルとムロアジを釣るタックルを準備して釣り開始を待ちます。
ベタ凪の銭州ネープルス!
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まずは、餌となるムロアジをどんどん釣り上げて行きます。ムロアジのサイズの大 中 小 チビムロと様々なサイズ!夏本番には、チビムロメインで釣れて来ると思います。
ムロアジ釣りが、何気に面白いのです。7時になり泳がせスタート!
今回の泳がせタックルは!
新発売 マッドバイパーファング157とシーボーグ600MJの電動泳がせタックル
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元気いっぱいのムロアジを針に付けて投入!
釣り方は様々ありますが、素早い投入と誘いカギです。ムロアジが大暴れしたら本アタリが来る前触れですのでアワセのタイミングを見計らってガッチリ針掛かりさせましょう。
この日の銭州は、高活性でカンパチ ツムブリで大満足の釣行となりました。
とび島丸3代目裕己船長もバリバリ釣ってました。

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カンパチとツムブリのお刺身
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格別な魚です!

そして、数日後またまた銭州へ
この日の銭州は夏!
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ムロアジ釣って、泳がせスタート!
先日は、潮の流れも速くは無く比較的釣りやすかったですが、この日は激流!
当たりは有りましたが、バラしてしまい次回釣行まで銭州に魚を置いて来ました(笑)

簡単に、とび島丸さん遠征船の流れを書いてみました。
①出船前日の出船の有無確認 体調チェック
②タックルチェック 着替え一式準備積み込み
③深夜0時45分までに集合場所へ
④船着場へ移動 荷物を降ろして駐車場へ
⑤検温 うがい 手荷物消毒
⑥釣り座の確認 ベッドの選定
⑦タックル積み込み ロッドキーパー取り付け クーラーボックスは指示有るまで乗せない
初めて乗船の際は、乗船説明があります
⑩個室に入ったら、個室用ライフジャケット着用 カーテンを締めてマスクしておやすみなさい。
⑪ポイント到着30分前にアナウンスで起床
⑫釣りの支度 タックルセッティング開始!⑬ムロアジ釣りスタート
⑭泳がせスタート
⑮13時釣り終了
⑯うがいをして、順番にシャワーと着替え
⑰マスクをして個室でおやすみなさい
⑱17時帰港
⑲検量 精算
⑳帰路
この様な流れです。
西伊豆土肥港『とび島丸』さん 同船しました皆様お世話になりました。

両日の使用タックルデータ
ロッド マッドバイパーファング157
リール シーボーグ600MJ
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新発売 マッドバイパーファング157
全長1570ミリのショートタイプの泳がせ&キハダ カツオ狙いにマッチするロッドです。

シーボーグ600MJ
トラグ力28キロ!ラインキャパは8号300メートル!自重は970グラムとコンパクトボディー!
泳がせ釣りでは、12号200メートルを私は使用しています。
マッドバイパーファング157とシーボーグ600MJの組み合わせで泳がせ釣りからマグロ カツオまで狙えるのは魅力的です。
今後は、電動泳がせと手巻きスタンディングの両立で泳がせ釣りを楽しんで行きます。