2022.9.21
夏のコマセマダイ!ライトタックルマダイ
春の乗っ込みマダイは一段落?!
浅場で連日良型マダイや青物が釣れている模様!行って見ましょうかと7月23日神奈川県三浦市松輪港『棒面丸』さんからコマセマダイ釣りに行って来ました。
棒面丸さんでは、ライトタックルマダイを一年中通してやっています。
ライトタックルマダイって何?と思われる方も多いと思います。ライトタックルマダイは、ノーマルタックルいわゆるビシオモリ80号を使用。ライトタックルマダイはビシオモリ40号と半分の重さのビシオモリでオキアミをビシに詰めてマダイを狙う。
ビシオモリが軽い分タックルも軽くライトに釣りを楽しむ事が出来ます。
そして、タックルも軽い物を使用しています。
出船前まで雷雨でしたが、出船が近付くにつれて雨は止み風も無くベタ凪です。5時30分15名のアングラーを乗せてポイントの剣崎沖に向かいます。ポイントには航程10分程の近場です。
はい!どうぞ~!棚は海面から20メートルですと吉田純一船長!
これぞ夏マダイ!水深がめちゃくちゃ浅いです。
ビシを指示棚の5メートル下まで沈めて、仕掛けを馴染ませてからコマセワークをします。ドカ撒きはせずパラパラ撒くイメージでコマセワーク!釣り方、ライト ノーマルタックルで大差はありません。棚取りは、リールカウンターと道糸のマーカーでしっかり棚を合わせる。コマセマダイ釣りの鉄則です!
餌取りの状態やコマセの打ち返しで早い時には2分、長くても5分で一度仕掛けを上げ仕掛けを入れ直します。しかし、朝一から潮が流れず、餌取りすらいません。しかし諦めず小まめな手返しをしてアタリを待ちます。ハリス全長を8メートルから6メートルと短くしたり、付けエサのオキアミを1匹付けから2匹付け3匹付けと諸々試し10時30分過ぎ全く流れていなかった潮が流れ出しそうな雰囲気をコマセワークの水圧で感じ取れもしかするとマダイが口を瞬間がやって来ると思った途端!ロッドが突き刺さりました。
アワセを入れて魚の動きと重みを確認すると良型マダイと確信!バラさない様に慎重にやり取りし上がって来たのは良型マダイ!
釣れ上がったマダイは、乗っ込みマダイの様な魚体でした。
一瞬のチャンスを物に出来た嬉しい1枚です。
その後は、下げ潮が流れ出したもののマダイの追加は無りませんでしたが船中マダイや青物が上がり盛り上がりましたが12時30分沖上がりとなりました。
今後の狙いは、マダイを中心にワラサも狙って行くそうです。皆さんの是非チャレンジしてみて下さい。
使用タックル
リール シーボーグ200J
ロッド リーディング64S-190
青物に備えて
リール シーボーグ300MJ
ロッド スリルゲーム73MH-195
ハリス D-FRON船ハリス200FX
帰港後は、棒面丸さん直営の『ぼーめん』で定食を食べてお腹いっぱいで帰路に着きました。