2022.9.21
鹿島沖夜イカ釣りスタート
今年も始まりました。茨城県鹿島沖の夜イカ釣り‼︎7月の第二週目から鹿島港の各船宿さん一斉にスタート。スタートから各船絶好調!!!!
7月14日今回お世話になった船宿さんは鹿島港「不動丸」
17時に港集合。17時30分出船!予約乗合のシステムです。
今回の使用タックル
リール シーボーグ200J-DHとシーボーグ300MJ ラインは、メガセンサー12ブレイド3号
ロッド 極鋭ゲームHH-172AGS 極鋭ヤリイカAGS178
潮流によりオモリを80号〜150号まで使い分ける為、ライト系タックルとハード系タックルの2タイプを準備しました。また、状況によりスルメイカやムラサキイカが多くなる日もあるのでイカのサイズに合わせたタックル選択をオススメします。
ポイントまでは、30分の近場でパラシュートアンカーを入れての流し釣りです。水深は50メートルの浅場!船の集魚灯が付き、いよいよ釣りスタート。仕掛けは、直結仕掛けでスタート!開始して暫くは、アタリが少なく乗っても1杯のずつの釣りが続きましたが19時過ぎかアタリが増えて行き多点掛けの回数が増して行き入れ乗りモード!仕掛け投入中(落とし込み)にイカの触りが多い棚を探していると海面から30〜35メートル付近が一番触りが多く35メートルから水面までシャクリ上げて多点掛けを狙ってみました。シャクルスピードは、シーボーグ200J-DHの速度表示で16〜20!速すぎても棚を直ぐに仕掛けが通過してしまう為、多点掛けには厳しく。シャクリスピードが遅過ぎても乗ったイカが外れてしまうので注意が必要です。
仕掛けは、直結仕掛けに限らずブランコ仕掛けでも充分に楽しめます。
今回は、終日ムギイカサイズが多かった為タックルはシーボーグ200J-DHと極鋭ゲームHH-172AGSで夜イカ釣りを楽しみました。今回使用したロッド極鋭ゲームHH-172AGSはオモリ負荷50〜120号の7:3調子でシンカー80〜100号のムギイカ釣りにもピッタリマッチしてくれるロッドです!オモリは、終日100号を使用しました。
仕掛けは、イカが良く乗ると好評の【MDスティックミラー】直結仕掛けを使用。
ツノサイズは、11センチから18センチまで色々と準備すると良いと思います。浮きスッテやマルイカスッテもムギイカサイズが多い時はオススメです。
海面には、シイラなども多く居ますので仕掛け オモリの予備は多めに持って行きましょう。
沖上がりの23時過ぎまで好調に釣れてくれて、319杯と絶好調でした。釣れたイカはご近所さんや知り合いにおっそ分けし大変喜んで頂きました。
皆さんも、夏の風物詩「鹿島沖の夕涼み夜イカ釣り」に是非釣行してみて下さい。
鹿島港 不動丸さん まさき船長お世話になりました。