追加日程・剣崎沖解禁カワハギ釣り教室
前日に引き続き追加日程として、8月12日(日)も巳之助丸さんにてカワハギ釣り教室を開催させていただきました。
レクチャーでは、前日に引き続きご参加の方が何人かいらっしゃる中、大切な部分はそのままに、お伝えしていなかった内容も盛り込みました。
レクチャー終了後に出船、エサの付け方を個々にお伝えさせていただきました。
剣崎沖は相変わらずの澄み潮で、前日程では無いにしろ朝一はアタリが多い様相でした。
最初に釣り上げられたのは、右舷大艫の倉田さん。多くのご質問をご用意されて来られたようでした。
冨永さんは60thのSFで釣り上げました! この1枚、思い出に残る1枚ですね!!
小前さんはなにやら、美形のカワハギを釣り上げこの表情 綺麗な魚体、珍しい色合いの1匹でした。
これまた多くのご質問をいただきました浅野さん。次回は是非、自作の仕掛けでカワハギを釣り上げていただけたらと思います。
左舷舳は竹内さん。この時期の啄むようなカワハギの摂餌に苦労されているようでしたが、先ずは手堅く1枚をキャッチ!
小峰さんも60th SFで良型を釣り上げました! いつも笑顔の小峰さん、この時ばかりは凛々しい表情でした。
誘い方、アワセの仕方のご質問をいただきました田村さん。そのタイミングが合ったよう、念願の1枚を見事手にされました。
カワハギ釣り初挑戦の小田切さん。「なるほど、分かりました!」と、勘所を掴まれたようです!
様々なゲストを釣り上げ「今日は五目釣りだ」と笑っておられた縫村さん。待望の1枚を手にこの表情です!
日下さんも小型ながら手堅く1枚を釣り上げこの表情。F-1を使わせたらこの方、上手いですよ~
さて、前日はモーニングサービスが少しあったものの、この日カワハギはあまり活発にエサを追いませんでした・・・
午後からは3枚潮気味となってしまい、上げ潮の筈が表層の潮は下げており、たいへん釣り辛い状況でした。
オモリを着底させると、それからまたラインが出て行ってしまい、きっと海中ではラインが様々な方向のS字を描いているような状況が推察できました。
そんな状態では、小さなアタリのカワハギのこと、アタリを感知出来ずにエサだけ盗られてしまうことが考えられます。
こんな時は、とにかくラインに張りを出すように、オモリを切っている状態でも底に着けている状態でも、タタキを入れながらラインを巻き取り、なるべくラインスラッグが無い状況を作ることが大切になってきます。
ロッド:極鋭カワハギ EX AGS ボトム リール:スパルタン TW ライン:UVF メガセンサー 8ブレイド+Si 0.6号
立川さんは安定の釣りっぷり、と褒めようと思ったら、ヨソギちゃんと遊んでいました(笑)
「大きい、大きいのきたよ~!」の声に振り向くと、何と肉厚のマコガレイが! でもカワハギも!! 樋口さん、ナイスでした!
お父さんとご参加の晄子ちゃん。終わってみればお父さんより1枚多く釣ったとか!? 当分自慢しちゃいましょう!
この日石川さんは苦戦されていましたが、中盤からは会心のアタリを掛けに行きこの通りでした!
カワハギ釣り初挑戦の若月さん。でも平均を超えるカワハギを手にし、次回はマイロッドでのカワハギ釣りですかね。
当日は曇り空、そよそよと吹く北風が心地よい1日でした。
今回はアタリが少な目で、3枚潮もあり難しい日でしたが、皆さん沖上りまで頑張っておられました。
下船後は、その日1日の状況をお話しさせていただいており、今後の釣りに繋げていただけたらと思っております。
ステッカーを賭けたジャンケン大会。
解散後はヨリモドシ掬いを開催!
ご参加いただきました皆さま、是非またカワハギ釣りに挑戦していただけたらと思います。
巳之助丸さん、大船長、女将さん、功一船長、矢内さん、2日間お世話になりました。
熱いカワハギロードはまだ始まったばかりです.