林 良一さんの記事
2010.4.19
〈林〉41年振りの雪の後は・・・
17日の土曜日は友人の要望もあり、マルイカ仕立ての予定でしたが、2日前迄の曇り予報が雪予報に変りあえなく中止に、都心では41年振りの雪になりました。
仕切りなおしをして翌日の釣行に変更、瀬戸丸さんの乗り合いでマルイカ狙いとなりました。
前日の雪、前々日の低温を気にしながら船で仲間と談笑、釣りの準備をしていると、一義丸からマルイカ狙いのかやごんさんが挨拶にきてくれました!
僕らは、前田さんを含めメンバー9人、僕は一年振りに釣りをする友人の隣に陣取りました。
朝一城ヶ島沖でしばらく反応を探すも今一つのようで、船は城ヶ島を回りこみ相模湾側へ・・・。
近くで一義丸も旋回を繰り返していて、胴中にはかやごんさんの姿が、こちらはまだほとんど釣れていないというのいに、すれ違い様一杯のマルイカを掲げていました!
ここで数杯のせますが、ポッツリ、ポッツリといったところ、80m近くのやや深場を探しながら、城ヶ島に戻りながらの釣り、遠くに見える丸十丸さんの右舷ミヨシ二番目に、何やら見たことのある帽子が・・・、永田さんでした。
中々渋い展開、昼頃の潮弛みでは、直結仕掛けでもアタリがほとんど出ない場合もあり、苦戦しながら16杯でした。
そんな中でも流石前田さんは26杯、恐れ入ります!
下船後瀬戸丸さんにスペースをお借りし、おケイさんから差し入れのホンビノス貝を焼き、皆さん舌鼓です!
この貝、外来種のようなのですが、「白ハマグリ」などと呼ばれていて結構美味、かなりの数がありましたので、皆で堪能することができました。
マルイカの反応はあり群れはいるようなので、ますます今後に期待のマルイカです!