〈林〉Honda釣り倶楽部 & スピニング・カワハギ
月刊つり人さんよりカワハギ取材のお話しをいただき、一つは Honda釣り倶楽部さんの動画撮影、もう一つは今話題のスピニング・カワハギとのことで、DKO C予選と同日の10月2日(木)、二本立ての取材に行って参りました。場所は神奈川県の小網代、宿は先日もDAIWAの新製品動画撮影をした丸十丸さんです。
出船時間より1時間半前に宿に到着すると、既につり人社さんの山根編集長を始め、お声かけいただいた佐藤さん、映像編集室の小林さん、ライターの葛島さんがもうお揃いで、ウエアーを着てすぐに動画の導入部分、自己紹介の撮影に入るとのことでした(緊張) 宿の前に立つ僕に向けカメラを回す小林さん、「ハイ、4秒前、3、・・・・・」の後手で「どうぞ」の合図。しゃべり終えると「ハイッ、カット!」の後、ディレクターの佐藤さんより「良いです、良いのですが、ここをしべった後にこれを入れていただき、前後を入れ替えてテイク2、行ってみましょう!」とのことで、直後小林さんより「テイク2行きま~す。ハイ、4秒前、3、・・・・・・」と、不慣れな主人公はご期待に沿えるよう奮闘するのでした(って、ここでこんなに労力使ってしまって、メインの釣りは大丈夫だろうか・・・苦笑)
乗船名簿を書き、小菅船長が舵を握る第十五丸十丸に移動します。船上ではまずカワハギタックルや仕掛けの説明を、これまた「4秒前」からスタートです! 左が動画撮影の小林さん、右がマゴチ取材でもお世話になった佐藤ディレクター。
釣り座回りも撮りました。奥に、カメラを提げているのがライターの葛島さんです。どこか長島万水さんのようです。
さて、出船前の撮影を終え、航行5分程のポイントから始めました。動画撮影は通常のベイトタックルで、当日はメインにAGSボトム+エアド、サブに1455AIR+スパルタンを用意しました。
最初はやや苦戦気味でしたが、その後は当て嵌めて行き・・・。当日の釣況は、11月20日に Honda釣り倶楽部さんのスキルアップ動画で配信される予定です。
さて、動画撮影も概ね終了し、次はスピニング・カワハギです! タックルはメタリア カワハギ170 にカルディア 2004、ラインはUVF ハイパーメガセンサーの0.8号を用意しました。
スピニング・カワハギでは、最大のメリットとなる飛距離はもとより、その他の有効性、仕掛けの工夫、誘い方など 、10月25日発売のつり人誌12月号に掲載される予定です。
さて、二本立ての撮影も無事終了、皆さん竿を持ち、身近な時間ながらカワハギ釣りに興じますが、あれよあれよという間にカワハギを釣り上げて行きます!
葛島さんは渋い時合、良型ばかりを3連荘! その後一荷など、脱帽の腕前でした!
小林さんはブラックバスの凄腕釣り師で、当日カワハギデビューだそうです。生涯3枚目のコッパちゃんに苦笑いです!
ですがその後、キッチリ良型を掛けるあたりは流石の一言でした!! (表情も全然違いますね・笑)
と、このブログを書いている時に、一番大切な山根編集長の写真を撮り忘れてしまっていることに気が付きました・・・ 編集長、申し訳ございませんでしたm(__)m 当日、山根編集長がfacebookにアップした、エリアの写真をお借りいたしました(謝)
さて、当日
写真のような中型主体で大型も顔を出しましたが、結構な頻度でコッパも顔を出しました。今年の相模湾は非常に熱いです! これから秋が深まり、水温が下がってくると更に期待度が高まります!!
【カワハギ釣り教室予定】
10月13日(月・祝)に腰越の池田丸さんにて、10月19日(日)には長井の小見山丸さんにてカワハギ釣り教室を開催いたします。 ご参加希望の方は、直接船宿さんにご予約いただければと思っております。よろしくお願いいたします。