林 良一さんの記事
2014.1.7
〈林〉義援金はクリスマスプレゼントに!
去年12月1日のモバイルフィッシングで忘年会では、震災を受けての釣りを通してのチャリティーに参加メンバーが同意、仲間内で募金を募り、あまりお酒が入らない内に義援金の寄付先を話し合いました。今回は大きな被災を受けた宮城県に、メンバーの中で実際に釣行しボランティア活動をしている仲間がいて、その1人が現地のお知り合いを通して、集まった義援金を贈らせていただきました。
義援金はある保育所に寄付することになり、折しもクリスマス前でもありますし、園児さん達へのクリスマスプレゼントが少しでも充実したものになればとの提案に皆で賛同いたしました。
後日すぐに送金させていただき、現地のその方から保育所に義援金を届けた旨の連絡をいただきました。下記に、保育所の先生から電話をいただいた内容をメンバーに共有したメールを抜粋して掲載させていただきます。
ここから
【保育所の先生より連絡がありました】
携帯に02から始まる着信があり出てみると冒頭は・・・
「『釣りが大好きな友達の会』の方々より、〇〇さんを通していただきまして、ありがとうございました」とのことでした。最初「極鋭カワハギ友の会のことかな? 〇〇さん? 間違い電話かな?」と耳を傾けていると、皆からお預かりした義援金が保育所に届いたという連絡でした。
たいへんたいへん感謝され、「年末で、予算が中々捻出できないところで、本当にありがとうございます。子供達のクリスマスプレゼントにさせていただきます。きっと喜びます!」と、受話器の向こうの女性の(おそらく)園長先生は、嬉しさを隠さずに話してくれました。
こちらからは大した金額ではないこと、お役に立てればとのことをお伝えし、清々しい思いで受話器を置きました。
ここまで。
電話の後、「釣りを通して・・・、純粋に嬉しい」と感じました。その思いをメンバーと共有、共感し、皆充足感を感じられたのではと思います。
その保育所から年賀状が届きました。
本当に小さなことだと思っていますが、皆良いことだと自負していると思います。今後も続けて行きたいと思っております。