湾(ショウサイ)釣り教室を開催いたしました
ゴールデンウイークの最終日、羽田のえさ政さんにて久し振りに釣り教室を開催させていただきました。
釣り教室では出船前にレクチャーを行っております。
レクチャーでは 湾フグとは? タックルについて 釣り方 美味しい食べ方などについてお話しさせていただきました。




数えてみると今回で390枚目の釣り教室となりました。

レクチャー終了後女将さんのお見送りを受けて出船、学船長は富津方面のポイントに船を向けました。

出船後、久し振りに使うアドミラにPEシリコンリッチコートをシュッと、スプレーがPEラインに浸透して全体に色が濃くなるまで吹きました。

こうしておくと、一定時間放出されなかったPEラインもスムーズに放出、軽いオモリを使う湾フグ釣りには大変便利なアイテムなのです。

さて、当日は中潮の潮回りでしたが、この季節は日中の潮の流れが速く、ほぼ下げ潮一本のこの日、早潮でなければと祈るのでした。
また出船前の宿にて、前日ショウサイフグ乗り合いに乗った常連さんにお話をお聞きすると「昨日は下げ切って上げ潮が効いてくるとアタリが出始めた」とのことでした。
前日に比べて当日は、下げ一杯の時間帯が40分遅れるので、おそらく沖上がり頃に上げ潮が差してくる時間帯となり、そうなると上げ潮の恩恵はない事になります・・・。
セオリーでは下げ潮はじめで釣りスタート、南風ですのでアンカーを打つ釣りの事、舳有利の展開になるかなと思ったのですが???
南風が弱く、船は南ではなくて西を向いてしまいました・・・。
なおかつ潮は南に流れずに東に流れています・・・?
ということで、潮先は艫側、それもやや左舷の艫寄りに流れていたのでした!
釣り開始と共に、そんな左舷の舳から順々に状況をお聞きしながら船を一巡いたしました。
エサのつけ方ですとか誘い下げの速さ、もっとも重要で難しくもあるゼロテンションの仕方などをお伝えしながら移動して行きます。
誘い下げを行う為にロッドを跳ね上げ止めている状態

レンタルロッドを借り受け、実際に誘い下げの速度、ゼロテンションなどを実演

そうして左舷側を過ぎ右舷の艫に差し掛かった時、丁度ヒットし写真を撮らせていただきました。

するとお隣の方のバケツにも元気なショウサイフグの姿が!







さて、流れ始めから少しずつ強くなる下げ潮の中、ポツポツとショウサイフグが上がりました。
船を2周したころアタリが遠のいたのを見計らってロッドを出してみました。
ラインが1号以上など、ちょっと太めの方は10号オモリで仕掛けが流され加減になっていましたが、0.6号では10号は少し重い感じで8号に落としてみました。
少しキャストし仕掛けが着底、ラインスラッグを取ってラインを巻き込みながらロッドを倒して行きます。
この時海底にある仕掛けは定点に留まっているイメージです。
次にロッドを跳ね上げリールのハンドルをを2~3回巻き、仕掛けを手前に移動させると共に海底から離します。
直後仕掛けはカーブフォールしながら沈んで行き、これがキャストして釣る場合の誘い上げとなります。
ラインが出ている分、空中では風の抵抗を、海中では潮の流れの抵抗を受けるライン、それを経てのアタリはごく小さいものになります。
ラインとロッドの角度はやや鈍角、そのトップガイドが僅かに揺れました!

続けてもう1匹、ショウサイフグの群れが通過したのでしょうか、あまり間を開けずに釣り上げることができました。


ロッド:極鋭 湾フグ リール:アドミラ A XH ライン:12ブレイド0.6号 リーダー:ディーフロン船ハリス200FX4号 カットウ:D-MAX フグカットウ針SSスピードL シンカー:紅牙遊動テンヤSSラトルダンス210号











トップで10匹程の釣果、残念ながら上げ潮の恩恵はないままの沖上がりでしたが、先月と比べるとよい感じにアタリがありました。
帰港後は宿の裏手にて当日の状況をお話しさせていただいております。



ご参加いただきました皆さまありがとうございました。何か得るものはございましたでしょうか。
えさ政さん、大船長、女将さん、学船長、中川船長、大変お世話になりました。

今後の釣り教室は
5月:富士村 彩花テスターをお招きしての湾(ショウサイ)フグ釣り教室・満船御礼
6月:エギタコ釣り教室・満船御礼
7月:Kテスターをお招きしてのエギタコ釣り教室・企画中
と続きます。




