GW後半、カワハギ&湾フグ
第一部:カワハギ編
5/3、久し振りに久比里の巳之助丸さんでカワハギ釣りに行ってきました。
前評判では、「30cmオーバーが、一日必ず船中上がります」とのこと。
浅場と相まって、大きなカワハギの強い引きが頭の中をよぎります。
宿に到着すると、いつもの笑顔の女将さんお二人が賑やかにお出迎えです。
「なぁ~に、久し振りじゃないのよぉ~、」と、嬉しいお言葉!
繋留してある船に向かい、船上でアサリを剥きます。
アサリ剥き、個人的には好きな作業で、「この一粒をカワハギが食いに来るかも知れない」と、今日アタリを送ってくれるであろうカワハギに思いを馳せながら、釣り談義をしながらのアサリ剥きは楽しいものです。
ポイント到着早々、宙で1枚掛けます。
「行けんじゃない!?今日活性高いかもよ!!」と思うのもつかの間、オモリが冷たく後が続きません。
シンカーを分散させて付けたりと、冬の釣りも意識しながら、様々なパターンを模索しながら釣っていきました。
仲間が32cmを上げるも、僕は小型に好かれ、そのワッペンくん(キーホルダーくんかな?)の、オレンジ色した彼女?も釣れて来ました。
でも久し振りのカワハギ釣り、たいへん楽しめました。
第二部:湾フグ編
5/5は入舟より湾フグに行ってきました。
今回は、スーパーで安売りしていたタマゴを持った甘エビを準備していきました。
白子の入り始めるこのシーズン、掛けた大型の横っ走りが楽しめます。
常連の篠○さん親子と釣り談義をしながら河岸払い、貸し竿5人を含む総勢9人での出船です。
ポイントの大貫沖に到着すると、先週の潮の濁りはいくらか緩和されています。
開始一時間くらいで5匹獲りますが、その後が続きません。
デビル船長「他のフグ船もダメみたいだねぇ」と、無線で連絡を取った模様。
周辺を見回すと、アンカーを上げて走り回るフグ船が・・・。
そのころ湾フグでは最大のチャンスの下止まり~上げ始め、ですが、ここで2、3匹獲ったのみ。
終盤チャンスがきますが、集中力を切らしていて、ラスト2匹を連続バラシしたところで終了でした。
テクニカルなマルイカ、スッゴク面白い!
でも湾フグも面白い!!