戸嶋さんをお迎えしてのシロギス釣り教室
DAIWA公式HP内の船最前線MOVIE、玄人の神髄にご出演されている戸嶋さん。
そんな戸嶋さんをお迎えしてのシロギス釣り教室をえさ政さんにて開催させていただきました。


テラスでの釣り座決めのくじ引きを終え乗船すると、同日ショウサイフグ乗り合いに乗船する安井 まゆさんがご挨拶に来てくれました。

今回ご参加いただきましたのは21名様、皆さんがお揃いになり、出船前の船上でレクチャーを開始いたしました。





戸嶋さんは「エサを追わせてアタリを出し食わす」といった釣り方を繰り返しお話しされたいました。


レクチャー終了後に出船、今回は4人でお見送りいただきました。

ポイントはここのところ絶好調な釣果が続いている盤洲沖。
盤洲沖までは多摩川河口を出て南東方向に航行、風の塔、海ほたる、アクアラインを面舵(右)側に見ながらとなるのですが、当日は南寄りの風がややあり、それを横切る形での航行となり、右舷側からの飛沫を受けながらとなりました。
ただポイントに到着すると釣り辛いといった感じではなく、朝一の下げ潮が相まってか、シロギスのアタリが頻発いたしました!



戸嶋さんはご参加の皆さまのご質問を受けながら、お話ししながら船をまわっていただきました。



















さて、当日の下げ潮止まりは11時頃、その少し前からロッドを出してみることにいたしました。
朝一好釣だった下げ潮はやや止まり加減となる時間帯となり、船中を見ていてもアタリのインターバルが開いてきているようでした。
ポイントの水深は7m前後、底質は砂地ですのでキャストして広範囲を探ってみます。
戸嶋さんの釣り方を見習いキャストして着底前にカーブフォール、オモリが着底したら振り分け2本バリがふわりと沈みながらのアタリを聞き、アタリが無いようなら鋭く早い誘いに、ステイ=食わす時間はごく短くし、仕掛けを手前へ、手前へと誘います。
そう言った誘いで仕掛けを止めた瞬間にアタリが集中し、それもエサの先端を食べて首を振って逃げ掛からないようなアタリではなく、確実に口の中にハリ掛かりするのでした。


戸嶋さんは左舷舳でデモンストレーション、ご参加の皆さまに釣り方をご覧いただきました。




近くには佐川船長が操船する温泉パックの船がシロギスを狙っていました。

2日前に台風が通り過ぎ、少しだけ秋めいた東京湾でしたが、やはり日差しはそこそこ強かったのでした。




定刻迄釣り切りトップは束(そく・100匹)超え、戸嶋さんは僅か2時間の実釣で87匹と驚異的な釣果でした。
少し強くなった南風を、帰りは左舷に受けながらの帰港となりました。

下船後は宿の裏手にて当日の状況をお話しいただきました。



参加賞のRYO’S METHOD ステッカー


ご参加の皆さま、ありがとうございました。戸嶋講師のシロギス釣り教室、何か得るものがあったのではと思います。
えさ政さん、大船長、女将さん、中村 雅樹船長、写真を撮っていただいた中村 伸也さん、この度もお世話になりました。
戸嶋さん、講師を務めていただきありがとうございました。

またこういったスペシャル講師をお招きしての釣り教室を開催して行きたいと思っております。





