釣友親子とエギタコ釣りへPart2・良型の「ズシン」を求めて!
7月の富岡沖解禁以降、大型のマダコが釣れ出している東京湾。
中村親子と先週釣行した時は6月で、杯数的にはまあまあだったものの現在の型には敵いませんでした。
そして7月4日のエギタコ釣り教室に上乗りとして乗船してくれた中村さん、良型のタコの釣り味をお子さん達にも味あわせてあげたいということで「それでは翌週も行ってみましょうか」と相成ったのでした!
準備をしているとえさ政さんを常宿にしている釣友が続々と、出船前の釣り談義に花が咲きました。
今回は良型ポイントでは極鋭エギタコMH-172にフネ XT-150LPをセッティング、キロオーバーがきても安心のトルクフルなリールなのです!
出船前は内木船長の丁寧なレクチャー、エギタコ釣りの勘所をシッカリと押さえています。
比較的小型のタコには極鋭エギタコS-176とバサラ100のセッティングです。
最初は川崎新堤からスタート。
ここは比較的小型が多いポイントではありますが、中村さんが良型をヒット!
ここで程なく釣りをしポイント移動、夏の東京湾、凪の海上を船は滑って行きました。
何か所か小移動をした後ヒット、兄のハルトくんが掛け弟のみっくんがタモのサポートです。
佐川船長も一緒に(笑)
そこそこのサイズがきました!
これ位のサイズになると、エギに乗って来た挙動もハッキリと出てくれ、溜めて小突いた後のアワセが「ズシン」と、満月にしなるロッドについ目が細くなってしまうのです。
この時の仕掛けのセッティングは、グレートマダクにタイラバのスカート、使い古しのジグをオモリ代わりにしてみました。
みっくんにもきました! この後みっくんはダブル掛け、2杯のタコがエギに掛かってきました(取り込んだ刹那甲板に落ちてしまい撮影できませんでした・涙)。
中村さんにも良型が!
力持ちのタコは大きい程その力も強く、そして恥ずかしがり屋で? カメラを向けるとこの通りなのでした・・・
一時佐川船長が舵を取り内木船長が舳先にて第1投。すぐに掛けて連荘、流石プロの船長なのです!!
中村さんは4人の中では一番の大物を掛けました。帰りの航行中にパチリ!
皆さん満足の行く釣果だったのでは、緩い南風に押されて帰港の途につきました。
盛り上がりを見せる東京湾のエギタコ釣り、自宅の冷凍庫と相談しながら後何回釣行できるでしょうか・・。