湾奥トラフグ釣行

段々と開幕が早くなってきている人気のトラフグ釣り。

そんなトラフグを狙って湾奥のポイントをえさ政さんより攻めてきました。

 

今回ダイワから発売されたジャンボトラフグ仕掛けを使ってみることにいたしました。

 

出船前にはトラフグ釣りのレクチャーが行われ、僕は横に舫ってある1号船にて拝見せていただきました。

 

レクチャー終了後出船、内木船長は多摩川河口から5分程の、超近場のポイントを目指しました!

 

そう深くないポイントとのことでオモリは25号をチョイス、ハリも中でな一番小さな2/0に取り替えてみました。

エサの赤エビには、アミノソルトガーリックシュリンプをまぶして、匂いとエサ持ち性をプラスしてみました。

 

期待の第一投、「中層から狙って下さい」とは内木船長のアナウンス。

そこで数回誘ってみましたが反応が無いのでボトムへ、三度目の誘い下げの時、オモリを背負った穂先をフッ持ち上げたアタリにを掛けに行きました。

小型ながら早々と本命を釣り上げる事ができました。

 

舳側の高沢カズくんにもきました!

彼はテンヤタチウオロッドを使っていました。

 

ちょっと渋い日でトップは4匹、僕は小型を3匹釣り上げました。

 

沖上がり20分位前に大型を掛け、極鋭エギタコ S-176がMAXに曲がる前にJOGレバーを戻しながら、膝を折りながら強力で重鈍な引きをいなしていましたが、水面近くになって電動がスローになる時手巻きにした途端にフッとバレてしまいました。

どうもカットウに掛かり、カットウを繋いでいるワイヤーをその鋭い歯で切って行ったようでした(残念)

この日は2キロ近いトラフグも上がっており、そんな型だったのではと、切れた仕掛けを見ながら想いを馳せるのでした・・・

 

当日は今年最低となる寒さを記録し出船前は0℃でした。

ただ釣り進めて行くうちに日が射し温かな海上となりました。

 

カズくん、高村さん、また行きましょう!

 

えさ政さん、大船長、女将さん、内木船長お世話になりました。

 

これから産卵を迎え本格化する東京湾のトラフグ釣り、是非出かけてみてはいかがでしょうか。